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大きなファイルを手軽に共有 - MobileMe File Sharing
by TARO MATSUMURA - 2009.02.16 15:03
MobileMeユーザー、特にiDiskを大活用しているユーザー注目! MobileMeに、ファイル共有機能が搭載された。これで、日頃から使っているiDisk上のファイルを共有するときに、ブラウザからワンタッチで出来るようになる。
最近iPhoneを買ったMacユーザーに、MobileMeについて必要か? という事をよく聴かれる。Microsoft Exchange経由でGoogleのサービスとリンクすることが出来るようになったこともあって、「無理に年間9800円使う必要はない」と答えている。
ただ、僕は普段使う作業ファイルの活用とバックアップを兼ねるために、iDiskを使うために、MobileMeのアカウントを持っている。年間1万円で、かなり確実にファイルを守れるなら、コストとして安いような気がするのだ。MacとiDisk間の同期をしているので、デスクトップのMacかMacBook Airのどちらか、もしくは両方がクラッシュしても、ファイルはクラウドから復帰させられるし、MobileMeが落ちてしまっても手元の実ファイルが何重かあるから大丈夫だ。
つまり、普段使っているファイルのほぼ全てがiDiskのDocumentsフォルダに入っていて、そこへのショートカット?エイリアス?をデスクトップに置いてある。その上にあるファイルをシェアしたいときに、ブラウザから簡単にメールを飛ばして、日数限定でメールの送信先とシェアできる機能を持ったのだ。
iWork.comが導入されて、iWorkで作ったドキュメントの共有は、形式を気にせずワンタッチになった。けれどもこれを使って思ったことは、iDiskで一旦クラウドにファイルを収めているので、ここから飛ばしてくれる方が効率的じゃないか、ということだ。どうも観ていると、iWork.comとMobileMe iDiskの共有機能は関係ないらしい(インターフェイスは近い物があるから、対して大きく違わない仕組みだと思うけれども)。
ここは、ちょっと使っただけで分かる、両者の惜しい点だ。
iWork.comは、PDF版を自動的にクラウドに公開しておく機能がある。これはMacのFinderにあるQuick Lookのようだ。Quick Lookは、Finderでファイルをポイントしてスペースキーを叩けば、そのファイルを可能な限り閲覧させてくれる。ビデオファイルやオーディオファイルもその場で再生して中身が分かる。これをクラウドの環境で実現してくれないかな、とMobileMe File Sharingに期待したい。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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