EZチャンネル
2003.10.23 03:12 | by TARO MATSUMURA
| keitai, tv
auの定額データ通信で提供されるこのEZチャンネル、とても面白いポジションだと思うのだ。先週末、HDDレコーダーによる変化の一端について書いたが、これと同じようなモデルになっていると思う。
・ZDnet Mobile: 寝ている間に番組がやってくる〜「EZチャンネル」「EZチャンネルは、コンテンツというより番組。今までのコンテンツは、たくさんあるものの中から自分で探してオンデマンドで取得する、能動的なインターネット型。EZチャンネルは、送り手が毎回編集して自動的に配信する受動的なテレビ型だ」
というコメント。
・ケータイwatch: au、「EZチャンネル」の配信予定コンテンツを公開現時点ではマガジンハウス、電通、フジテレビジョンなどがコンテンツ配信を予定している。
というところが入ってきているが、これらが提供するコンテンツは、テレビ的な作り方になっていくと思う。ただ、そのテレビ的な作り方の方向性というのは、テレビ放送をリアルタイムにストリームして見てもらえなくなっているので、どのように蓄積してみてもらうか、という実験的な要素もあるんじゃないか。
使っていない時間帯に新しいコンテンツをガンガンダウンロードさせておいて、行動している時間帯に見ると言うスタイル。使っていない時間帯=家にいる時間帯は大抵充電器に載っているので、通信し続けていても電池の心配もないだろうし。ちょっと現実的な話になってますけど。
HDDレコーダーもEZチャンネルも蓄積型メディアというタイプで一致しているが提供の方法が電波による放送か通信か、という分かりやすい違いがある。そう言う意味で、これらの動向や関係などがどのようになっていくか、チェックリスト入り、と言うことで。こうなってくると、放送と通信の融合というのは概念レベルの話であって、同じ概念の上で戦う、と言う構図が出てきそうな。
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