ココログに既存bloggerは微笑んだ?
2003.12.05 21:09 JST - COLUMN (weblog)
ニフティのココログの登場は、既存のbloggerのココロを暖めたのではないか。少なくとも僕自身とてもそういう気持ちにさせられた。一つの広報戦略かもしれないし、あるいは術中にはまっているかもしれないが、それでも僕がどうしようもなく微笑んでしまうのがニフティ社長古河サンのblog。3日のエントリーで
・古河建純 インターネットBlog: Blogの初日の感想ニフティの社長としてBlogを「顧客中心モデル」のために役立たせたい・・・・・・と難しいことよりも、Blogのおかげで皆さんの意見がダイレクトに聞ける機会が増えると喜んでいる。
と書かれているあたりなんて、特に。
少し冷静に考え直してみると、ココログは日本のアーリーアダプター的なbloggerの総力戦で立ち上がったという印象が一番強いサービスだと思うのだ。日本的なブログ・マインドを純粋に増大させるツール。そういう意味で、日本の個人ウェブサイト群の中で少しポジションが浮いていたが、これから定着というか、ポジションがはっきりしてくるプロセスに入るんじゃないか。
ニフティのユーザーからするとまた別の視点で、monolith投下のような。触ってみなければ分からないけれども、昨今言葉も聞かれ初めてどうしても気になるような存在になってきている?
またblogのモードがチェンジした、という意見も見つけた。
・インターネットの片隅で・・・: Blogは次のモードへISP最大手の一角を占める@niftyがBlogサービスをはじめたことで、Blogも一部のパイオニア達のものから、ブーマー達のものへと、モードが変わりはじめたのかもしれない。
ただ、惜しむらくは、多くのエントリが、まだ「テスト」的なものにとどまっているところ。今後、この1,700を越える(もうサービスが始まって数日を経過したから、3,000位になっているのだろうか)エントリのなかから、幾つ生き残り、さらに幾つが人気エントリになっていくかがBlogブームが本格化するかどうかの鍵。
アメリカではblog向けサービスに競争心をあおるような内容のモノ(ランキングなど)が揃っていて、引用でも生き残るかどうかと言う点が指摘されているが、Blogブーム(というのも違和感があるけれど)云々に関係なく、これは自分との戦いのような部分もあると思う。
さて、ココログの話。trackbackを頂いた中で、モブログの使い勝手を絶賛。ほぼ、ラブレター状態。
・トーキョー☆ライフ: ココログ以外のブロッガーのキモチ。正直に言います。このmoblogの使い勝手のよさを味わった瞬間に、ニフティを辞められなくなります。mt.cgiをいじる必要も、書きたいんだけど妙に多い編集プロセスも、デザインがし難かったサイト構造も、全てココログが解決してくれるでしょう。blog本来のチカラである「書くこと、そして、伝えること」に集中できる環境がまさに整っています。
猛プッシュですね。でも良さそうだと思います。mt.cgiごちゃごちゃいじるのも最近は愛着すら感じ始めていますが、僕個人としては昨年11月頃から割と苦労してやっと芽生えた愛着なので、万人がこの苦労をやらなくてもいいな、と思うわけで。そういう意味での微笑みもあるかもしれないですが。
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松 村 太 郎