DoCoMo、端末メーカーへ投資
2003.12.20 00:04 JST - (keitai)
DoCoMo FOMAが新たなラインとして出揃ったが、端末メーカーへの支援を“投資”という形で行うことにしたようだ。
・ZDnet Mobile: ドコモ、FOMA端末メーカーに370億円投資NTTドコモは12月19日、FOMA端末メーカー6社に対し2004年度から2年間で総額約370億円の技術開発投資を実施すると発表した。対象メーカーはシャープ、NEC、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、富士通、三菱電機、モトローラ。
あ、ソニーは“FOMA端末メーカー”ではないのですね。ソニー製FOMAは期待できないと言うこと? あるいは、DoCoMoがソニーに投資する、と言うのも変な感じがしないでもないけれど。いや、期待していますよ。そしてモトローラの名前が。モトローラ製のFOMAが出てくると見るか、アメリカやヨーロッパでの3Gに絡んでいく布石か。
FOMAの立ち上げ期には、富士通・NEC・Panaosnicに、FOMA開発のメーカーが追加されたタイミングでは三菱電機・シャープに、それぞれ開発費半額を負担していた。今回はその投資の第二段階という事になるのだろうか。
2004年度・2005年度で370億円。言い方を変えれば、DoCoMoにある程度の端末の仕様へのコントロール権を与えると言うことにもなるわけで、昨日の論議じゃないけれどクラウンシリーズを作り続けることになりそうだ、と見ることも出来る。
・MYCOM PC WEB: ドコモ、FOMA端末開発に向け370億円を投資 - モトローラ製端末も登場?この投資により、FOMA端末に対応したOS(Linux、Symbian)に搭載するアプリケーションやW-CDMAの高速データ伝送技術「HSDPA」技術などの開発に関する新規技術、ノウハウなどの権利を端末メーカーとドコモが共有、今後の技術開発を効率的に推進することが可能になる、としている。
こちらには提携でやることの内容がもう少し具体的に書かれている。OS戦争がケータイにも降りてくるという話題は前からされてきているが、その辺も含めての“イケてる”FOMAを目指して欲しいモノだ。
TRACKBACK
このエントリーのトラックバックURL:
http://netnomad.org/mt-tb.cgi/1389




松 村 太 郎