PSXのアップグレード・ショー
2004.01.26 21:02 JST - IDEA (mono)
発売直前に機能がダウングレードされて出荷されたPSXが、そのフォローとして2月上旬から無償アップグレードされる。ネットワークアップグレードとCD-ROM配布によるアップグレードの2つの方法がある。また3月を目処に2回目のアップグレードが行われるとのこと。これって、ソニーの「アップグレード・ショー」のスタートなんじゃないか、とちょっと思った。
・ITmedia ライフスタイル: ソニー、「PSX」の無償アップグレードは2月上旬より
モノ作りの観点から言うと「製品として不完全なモノを出荷して、後で直していこうだなんてけしからん」なんて思うかも知れないしパソコンのOSで頻繁に繰り返されるパッチにはちょっとうんざりしてきてるのは確かだ。
しかしこれまで買って使い始めてから「イケてないなー」と思っても買い換えるまでは改善することができなかった家電が、ネット回線があればリモコン操作だけで、あるいは店頭でCD-ROMをもらって入れれば、そのイケてなかった部分が改善されるのだ。これはパソコンで感じていたうんざり感とは違う、どこかエキサイティングな感覚を覚えられるのではないか。
ネットからアップグレードされれば「サイバーだぜ」なんて思うし、量販店でもらってきたCD-ROMを入れて中身が代われば「スパイっぽい」なんて思うかも知れない。もうそういったことができますよ、と言うところも含めてPSXという製品なんだろうと思うようになった。もはやショーなのだ、アップグレードという経験も含めて。
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松 村 太 郎