Backup Of Life - ケータイの回収率低下の理由
2004.06.23 14:24 JST - (keitai)
ケータイの本体の回収率が低下しているという話題。キャリアやメーカーはリサイクルをする事で環境対策への取り組みを訴えてきているが、その効果は24%と、前年より5%落ちたそうだ。
・ITmediaモバイル: 携帯のリサイクル率、5%低下して24%に携帯・PHS各キャリアは、ショップなどで使用済みの携帯電話・PHS本体や充電器、電池などの回収を進めている。しかし回収率は本体で24%、電池で21%、充電器では9%と低く、その比率も年々減少が続いている。
充電器は1割に満たない回収率! 同じメーカーのケータイに機種変更した場合はたいてい昔の充電器でも使えるし、FOMAの場合はメーカー関係なく同じ端子になっている。ケータイは電池が命。家用、職場用、携行用と充電器をユビキタスに用意しておけば(用法変ですかね)割と安心だ。回りに同じメーカーのケータイユーザーがいればなお良いけれど。
話が逸れるけれど、そういう意味で学校の共同購入のコンピュータは便利だ。その学年の学生はみんな東芝なら東芝、IBMならIBMと同じメーカーの同じ機種のノートパソコンを使っているので、いざとなった時でも友達のACアダプタのプラグを差せば急場をしのぐ事ができる。Macのノートの場合は機種を考える必要がない。供給の容量の違いはあれ、基本的にプラグも対応もすることができるので。とはいえ、絶対数は少ないんだけれど。
話戻って、同じ記事から。
TCAや携帯キャリアが中心となって行った調査によると、使用済みの携帯電話を持ち続けているユーザーは41.9%に上る。その理由としては、第1位に「電話帳として」で24.7%。続いて「コレクション」23.7%、「データのバックアップ用」20.2%が挙がった。電話番号を抜いた携帯電話を「デジカメとして活用」(3.6%)「ゲーム機として活用」(7%)といった意見もあり、携帯の高機能化がリサイクルの障害となっている側面もあるようだ。
使用済みケータイをキープする理由として、電話帳・コレクション・データのバックアップがあるそうだ。
以前、情報通信文化論の課題で、「ケータイとは何か」というタイトルへのtrackbackを見ていたところ、「(マクルーハンのメディアの話の延長上で)ケータイはアイデンティティの拡張だ」「思い出そのもの」「人間関係の具象化」と言う意見があった。
そんな意見を聞いているとバックアップといっても、「自分の経験や人間関係のバックアップ」と言えるかも知れない。
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松 村 太 郎