Neet - ニート フリーターでもなく 失業者でもなく
2004.10.28 01:07 | by TARO MATSUMURA
REVIEW | book
学校にも行っておらず、働こうともせず、専門的な訓練も受けていないという英語のNot in Education, Employment, or Trainingから頭文字を取って名付けられたのが「ニート」。2002年は17万人、2003年は40万人、2004年は55万人以上とも言われる彼らを、経済学者とノンフィクション作家が追いかけたのがこの本。冒頭で3点を指摘していて、
・ニートの背後にあるのは、本人の甘えだけではないと言うこと
・どんな人にもニートとなる可能性があるのだと言うこと
・ニートの増加を、食い止める方法は、あるということ
としている。
『ニート - フリーターでもなく 失業者でもなく』
玄田有史・曲沼美恵 - 幻冬舎
今現在「消費とライフスタイル」という学部の授業のスタッフを担当している関係もあって、実はチェックしていたんだけれど、発明協会の吉田さんの話の中でもニートについて触れられていて、やはり問題として認知度が高いのかと思い知らされた。
いやいや、まじめな話、僕らの世代だとマインド的には「明日は我が身」というのがリアルな話だと思う。でもそこから抜け出す手段を知っているか知らないかは、とても大きい要素なんじゃないか。
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