FeliCaへの中途半端さ - FOMA 901i
2004.11.19 23:37 JST - BLOGGING (keitai)
割と素通りしそうになったDoCoMoのFOMA 901iシリーズのリリースだけれど、やっぱりいろいろと新しいことも増えてきたので一挙にblogging。まず全体のラインアップから見ていきたい。言いたいことは2点。Sony Ericssonさん、がんばって下さい、はやくSony EricssonのFOMA端末を使いたいです。そしてFeliCaへの対応は、始めから「数機種対応」と歌っていたけれど、残念なところだ。
・ITmediaモバイル: FOMA 901iシリーズの特徴と疑問(3/3) - 気になるのは、「P901i」「D901i」がFeliCa未対応な点。夏野氏は、「(901iでは)そもそも全機種にFeliCa搭載は想定していなかった。FeliCaチップの供給量を考えてのことで、既定路線。現在はFeliCaチップは潤沢に供給されている」と話す。もしもFeliCaチップの供給が滞った場合、端末の発売を遅らせたり、市場で品薄になる可能性もある。そうしたリスクを回避するために、この段階ではFeliCaなしモデルも用意したということだ。「今後の900iシリーズ(901iSや902i)は、全機種がおサイフケータイになる」(夏野氏)
このコメントはなんだか良い印象を受けない。確かにリスク分散として、FeliCaチップの供給量で端末の出荷量が左右されてしまうと言うリスクを回避することが出来るが、売れ筋のPをもFeliCa非搭載端末として出してしまう点は、はっきり言ってネガティブだ。
N901iCとP901iはコンシューマ向けでは初のLinuxケータイになり、技術的にLinuxとFeliCaチップの連携が難しいという事情があるならともかくとして、N901iCはキチンとFeliCa対応をしているのが気になる点の1つ。
そして日本のケータイ市場はやはりまずは今使っているお気に入りの端末メーカーから、機種変更端末を検討するという事情がある。多くの固定客を持っているメーカーの1つ、PanasonicのFOMAユーザーを取り逃してしまうのはFeliCaによる戦略上でも、その速度を遅めると言う意味でマイナスになってくるのではないかと考えてしまう。
TRACKBACK
このエントリーのトラックバックURL:
http://netnomad.org/mt-tb.cgi/1804




松 村 太 郎