GREE isn't Good At Community?
2004.11.26 01:42 JST - IDEA (communication net)
ORF準備から本番で頂いていたtrackbackにお返事をしていなかった。遅くなってスイマセン。GREE田中さんの講演のエントリーにtrackback頂いていた記事には「どうでもよい」と言いつつ示唆を与えてくれている。どうでも良いからこその指摘なのかもしれないが、重要なポイントかもしれない。
・McDMaster's Weblog: GREE の今後 - ナレッジ・マネジメントの要素にある「知恵の収集」に向いた仕組みを GREE が具備していないからにほかならない。渡辺さんが言うように、GREE は、その参加者のプロファイルを整理する「名刺管理」としては有効なサービス・ツールなのかもしれない。ただ、少なくとも現段階ではそれ以上でも以下でもないということだ。
まず始めに、「知恵の収集」の仕組みを備えていないという理由については、今回の田中さんの講演の中で明らかな話だと思う。つまりその役割はGREEにはなく、会った人同士がその会った場で行うべきだ、というのがGREEの考え方だからではないか。だからこそコミュニティとしての盛り上がりなどmixiに溝を明けられている可能性があるが、そこは土俵次第、という感じもある。もちろん開き直りかもしれないけれど。
ならば何をウリにしていくのか。この答えは上の引用にも書かれている「名刺管理」ではないか。もちろん今までは、田中さんの言葉にもあるように、友達との楽しみをアシストするエンジンという感覚があったかもしれないが、会社化するに当たって、何らかの収益を上げる必要があり、その必要性も田中さんが講演の中で指摘している。
ならば多くの人が名刺交換として使っている「GREEのリンク」を、より名刺交換として有効な意味合いとして磨いていくという方向性がある。田中さんの講演のログにすぎじいさんに頂いたコメントには「ナレッジとしての薄さの部分こそ今後GREEの発展する余地ではないでしょうか?」との指摘もあった。どちらに進むにしても、わかりやすい「集中」が必要なのではないかと思う。
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松 村 太 郎