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Samsung SCH-S310 - 入力デバイスの進化

2005.01.17 18:07 JST - - ()

 SamsungのSCH-S310というケータイは世界で初めて3次元空間へのジェスチャーによる入力方式を搭載した。

Tech-On!: 「ケータイを振って番号入力」,Samsung社が3次元動き認識に対応する携帯電話機を開発  - 例えばユーザーが携帯電話機を持った手で「3」を宙に書くと,携帯電話機が動きを認識し,「3」をダイヤルすることができる。「3」に短縮番号を予めセットしておけば,この動き入力だけで特定の相手に電話をかけられる。

 これまでケータイに搭載されていた入力デバイスはダイアルボタン、タッチパネルが主なものであった。もう少し機能を特化したものも含めると、短縮ダイアルなどに使える音声入力に対応したマイク、セキュリティを保護するための指紋センサー、バーコードによる入力が可能なカメラ、電話帳データなどを読み込める赤外線ポート、ディスプレイの省電力機能のための明るさセンサー、位置を知るためのGPS、方位を知るための電子コンパスなどがある。

 これらの機能を特化したものは、ダイアルボタンからの入力をサポートするものと、明るさや位置情報や方位と言ったダイアルボタンからはとうてい入力することが出来ないような環境に基づいた情報をケータイに入力するものとに分かれる。後者については入力できるようになることそのものが価値として考えられるが、それ以外は人がダイアルボタンを駆使して少し苦労すれば実現できていたものばかりだった。

 そういうケータイにまつわる入力デバイスの中に、この3次元入力はどのようなポジショニングを取ることに繋がるのだろうか。考えるポイント。


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