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LongtailとRoomsとLifestyle

2005.10.05 22:05 | by TARO MATSUMURA
BLOGGING |


 昨日のコロムビアミュージックの廣瀬さんとのやりとりについて、Wired誌編集長Chris Andersonのロングテール・ブログの日本語訳+翻訳者コメントが書かれているblog「ロングテール - The Long Tail」でご紹介頂いた。そのエントリーの中に、ピンと来る表現が使われていたのでクリップ。

・ロングテール- The Long Tail: どんなものにだって部屋はある (http://www.tarosite.net/2005/10/music_business.html)  - レディメイトがロングテールかどうかは別にして、レーベルのヒット主義からそれぞれのライフスタイル、趣向(セグメント)へのアプローチへ、の転換は如実です。そしてヒットしなくて、今までは失敗となされていたビジネス、あるいは存在し得なかったニッチ層へのビジネスモデルでも成功と見なすことができることがロングテールの力の一つであることを証明してくれます。どんなものにでも部屋は用意されている。素晴らしいことです。

 ロングテールの中をセグメント化してビジネスに適用することについて、「どんなモノにでも部屋は用意されている」という表現がもの凄くビタっとハマってしまった。昨日の廣瀬さんの言葉に戻ると、「1人の人が1つのセグメントに収まっているわけではない」としている。つまり、何部屋かある家みたいに、セグメントごとの部屋を人は行き来しながら生活している、それがライフスタイルなワケだ。

 セグメントごとにあてていくような音楽レーベルの話にすれば、どんな部屋が組み合わせてある家を提供するかということ。つまり、どういう音楽の組み合わせによってライフスタイルを構成していくか、という提案にもなってくる。レーベルごとに独立採算にする、と廣瀬さんは言っていたが、しかし1つのレコード会社の中にあるレーベルの食べ合わせ、ならぬ聞き合わせみたいなモノを提供することで、会社としてのシナジーを出すことが出来る。

 なんだか久しぶりに、好きな比喩表現から思いついたことを書いてしまいましたが、それだけ「セグメント=部屋」という表現が上手だな、と思ったわけです。

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