2006.05.19 23:04 JST - -

Flickrで振り返る

Flickr - new look 2日前にあれ、と思ったんだけれど、Flickrのデザインが変更された。ほぼ毎日必ずFlickrにアクセスして写真をアップロードしたり、Blogやプレゼンテーション用の写真を探したりしているので、変更された瞬間に気付いてしまう。毎日アクセスしているサイトというのは、ユーザーが勝手にくみ取ってくれたりするから何となく強い気がする。ケータイのサポートも似ている部分がある。固定電話は(考えれば当たり前だけれど)電話回線の修理や増設はNTT(から委託された業者)がユーザー宅まで出向かなければならないが、ケータイはユーザーが勝手に持ってきてくれるのだから。

POST YOUR COMMENT





TAG

RESOURCE

 さて新しくなったFlickrだが、これがまた慣れない。それまで慣れ親しんできたインターフェイスから変更されると、例えそれがユーザビリティの高いモノであっても、初めのうちはなかなか「前の通りに行かない」と違和感を感じてしまうモノだ。その違和感が解消されなければユーザーはサービスを離れてしまうけれど、僕にとってのFlickrはその心配もないかもしれない。もはや生活の一部として機能してしまっているので。これもケータイっぽい部分ですね。

 新しいFlickrのインターフェイスでは、最上部のメニューにプルダウン形式が採用されている。こうなると、ブラウザのボタン・アイコン類やメニューやアドレスバーを非表示にして、1つのアプリケーションのようにして使いたくなってしまう。未だにプルダウンメニューの中で、どこに何があるか把握し切れていないけれど、なんだか「Webアプリケーション」としてのたたずまいがより明確になってきたというか。

 Flickrの中でも気に入っているのがカレンダー表示。この表示にたどり着くのが難しくなったので「インターフェイスが変更された違和感」を感じているわけだけれど、これはその日撮った写真が記録として残っているところが良い。それこそ毎日使っているから、と言うこともあるかもしれないけれど、ほぼ必ず毎日1枚は写真が残っているモノだ。記憶を紐解く記録としては抜群の機能を発揮してくれている。もちろんケータイでしか写真を撮らない人にとっては、ケータイがその役割を果たしてくれているんだろうけれども。

 ただ師匠(小檜山先生)は、過去が記録に残ったら嫌なときもある、と言う話をしていた。確かにそう言う場面もあるかもしれないけれど、写真を毎日取り続けている人は、そう言う場が悪いときには写真を撮らないのかもしれないですね。

AD

TRACKBACK

  • URL:
    http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/6634

COMMENT

AD

SEARCH



tokyonews

AUTHOR

TAROSITE.NETは1997年にスタートした松村太郎のウェブサイトです。コラムやニュースクリップなどの情報発信と、様々なコラボレーションの場として、10周年を迎えました。

2007.02.01 #06松 村 太 郎
TARO MATSUMURA

UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)

詳しくは
taromatsumura.net

FEED

tarosite.net: ATOM
tarosite.net: RSS 2.0
tarosite.net: RSS 1.0
はてなブックマーク
technorati.com