2006.06.14 15:22 JST - IDEA
「想定の範囲内」→「半端ない」「突拍子もない」
昼下がりのメッセンジャーでつい思いついてしまったフレーズ。そうそう、そろそろ「想定の範囲内」から「半端ない」もしくは「突拍子もない」への以降をしなければね、という洒落。
世の中を見ていると、基本的にプランされて、それが実行されていく、というプロセスで物事が動いていく。ちょっと前に一世を風靡したこのフレーズも、まさにその「用意周到さ」をアピールする特殊なターム(専門用語)だったように思われる。突発的に起きていることなんて何もないんだよ、という安定感を感じさせてくれる一方で、いまいちエキサイティングさに欠ける側面も、言葉からにじみ出てくる。
だったら「半端ない」という状況はプラン出来ないのだろうか。針の穴を通すような話かもしれないけれど、プランされていてかつエキサイティングな状況というのはとてもパワフルだ。またもう1つの候補としての「突拍子もない」はプランされていることそのものへの問題提起だ。僕が何かするときは、たぶん後者を選ぶんだろうな、と思います。もし後者を選ぶなら、それを「半端ない」に変換してくれる人が必要な気もするけれど。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
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慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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