2006.08.05 00:13 JST - IDEA
日本のニュースについて
W-ZERO3 [es]からのエントリー。前のフレームを作って文章を書き始めるという話をしたわりには、ブログの文章は頭から振り返らずに書く癖というか流儀がある。打ちやすいフルキーボードスタイルにすると予測変換のウインドウが出てきたりしたら、ほとんど縦の幅がなくなって、後戻りして編集するのが面倒になる。ある意味で、僕のブログのスタイルに合った端末なのだろう。
さて。
今日は久しぶりの友人と話をしていた。今年から社会人になって仕事よりもたくさんの資格を取ることに忙しくしてるそうだ(というと業種が絞られる気がするけど)。その友人と今日改めて意見が一致したのは、日本のテレビのニュースは全くビジネスに使えないということだ。
比較対象がアメリカやイギリスのニュースチャンネルなので地上波のニュースと比べるのは酷かもしれない。だけれど、ケーブルなんかで見られる日本のニュース専門チャンネルも弱含みな印象だ。
特に最近株を買い始めたりしていると、地上波のニュースでは全く必要な情報が聞こえてこない。もちろんネットで自分から取りに行けばいいが、ながらでも有益な情報に触れたいモノである。
結局ケーブルで日経やブルームバーグのようにど真ん中な物と、BBCやCNNとを使うしかないのだろうか。海外のニュースでは国際情勢や異常気象のニュースでも、政治や経済に関するちょっとしたコメントが寄せられていることが多くて、その多角的なコメントがうれしかったりする。
友人と一致した日本のニュースプログラムで満足度が高いのは、ラジオだけれども、J-WAVEの平日夜にやっている「Jam The World」だ。特に、僕の友人でもあるモーリー・ロバートソンが木曜と金曜を担当していた頃は、とても面白かった。日本のニュース番組にしては過激すぎるほど素直で、刺激を受けられる番組だった。彼が降板になったのはとても残念だったし、その原因となる現場を聴いていただけに、日本のニュースにとっても残念だったと思う。
友人と話していた日本のニュースのつまらないもう一つの理由は、日本の企業のプレゼンテーション能力の低さ、メッセージの弱さもあるのではないか。細かいコメントの一つ一つを鵜呑みにし過ぎても収集がつかなくなりそうだけれども、それにしてもニュースがない期間、メッセージが届かない期間が長いと、いわゆる材料なしになわけで。
久々にそんなことを考える夜でした。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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