たぶん次に買うMac - iMac 24 inch
2006.09.06 23:09 JST - BLOGGING - COLUMN (mac mono)
9月12日にAppleが「It's showtime!」のインヴィテーションを送っていて、何が飛び出すか注目されている。僕が思うに、おそらくiTunes Music Storeでの映画販売のリリースと、それに対応した16:10の大きめなディスプレイを持った新しいiPod Movieのようなモノが出てくるんじゃないかと思う。あくまで予想というよりは、僕の希望なので、そのおつもりで。ただ毎回、そこまで大きく外れた話もなさそうだけれども。
この9月12日に一緒にリリースされるんじゃないか、と言われていたのがiMacのディスプレイを大きくしたモデルで、23インチの巨大iMacが出てくるんじゃないか、という話だった。ところがこれは前倒しでリリースされた。最近「One More Thing」と盛り上げるのではなく、きちんとリリースする内容にフォーカスしよう、という方向性になってきているのかもしれない。さて。
クレイジーな24
新しいオーヴァーサイズのiMac。今まで通り、ディスプレイしかないようなヴィジュアルに全てが搭載されている、というアイデンティティと意匠を引き継いだスタイルだ。デザイン的にはスタンドランプ型のiMacが一番かわいいと思うけれど、ディスプレイしかないようなスタイルとは反していた。初代iMacはCTRディスプレイしかないスタイルだったし、現行のiMacは液晶ディスプレイしかないスタイルだ。だからこそ、身の回りにないようなスタンドランプ型がかわいかった、と言うことかもしれないけれど。
今まではCinema Displayと同じサイズ展開でリリースされてきたiMacだったが、1インチ大きなディスプレイを採用している。つまり24インチのディスプレイになったのだ。今自宅には17インチのiMacがあり、一時的に20インチのiMacを並べていたことがあったけれど、このときは、確かに20インチのモデルが巨大だったが、17インチがあると、そこまで違和感なく受け入れられるサイズだった。
17インチ→24インチではやはり「でかいな…」と感じるかもしれないが、23インチCinema Displayを使っている僕からすれば、おそらくサイズのことはあまり気にならないんじゃないかと思う。むしろ気になるのはディスプレイのクオリティ。視野角などは20インチのモノよりも高い性能のモノを使っているそうだが、好みの問題も含めて、確認してみるのが一番早いだろう。
ディスプレイに関しては、17インチ、20インチ、24インチと順調に拡大の一途を辿っているところを見ると、17インチPowerBook(現MacBook)が登場したときのように、日本人の僕からは「クレイジー」に見えるような、30インチiMacの登場もあるのかもしれない(冷静に考えればなさそうなんだけれども)。これが登場する用件としては、ネット経由でも次世代DVDでもHDTVでも良いが、このディスプレイで楽しむべきクオリティを持つコンテンツがいかに家庭にもたらされるか、だと思う。
IntelスイッチでMacの買い方が変わるか
さて、iMacの新しいCPUはIntel Core DuoからIntel Core 2 Duoへ変更された。スピードも1.5〜2倍早い、と言ういつもの比較表が出たりしていて、Intel iMacをすでに持っているヒトにとっては指をくわえる結果になってしまったけれど、これにも少なからず、Intelへのスイッチの影響があると思う。今までG4、G5といったPowerPCの発展に比べると、Intelチップのクロックアップやアーキテクチャの発展のスピードが速いのだ。
以前のMacにはちょっといやらしい安心感があった。モノ全般に言えることは「それが欲しいときに買うべき」と僕は思っている。以前のMacはそう簡単にはCPUのパワーが上方修正されることはなかった(裏を返せば、発展が遅かったということ)ので、今出ているモデルを何も考えずに買えば良かった。
ところがスピード感あるIntelチップに変わったことで、Macユーザーも、PCを自作するユーザーのように、Intelのプロセッサの開発に関する情報に注視したほうが良くなったんじゃないかと思う。もしIntelから次のプロセッサがアナウンスされていたら、いち早くMacに搭載されるかもしれない、と思って待ってみるのも、新しいMacとのつきあい方のではないだろうか。ちなみに手元にあるMacで唯一IntelチップであるMacBook Kuro、全く問題なく元気だけれど、まもなく型落ちになるのでしょう。
次に買うMac?
最後にこのiMacが、僕が次にオフィス用に買うMacになるのではないか、という予感である。以前のエントリーで、Mac mini、iMac、MacProの間に位置する、ディスプレイレスの中堅Mac(その名も「Mac」)が登場すれば、それが次に僕が買うMacであるという話を書いた(tarosite.net: 使う人の気持ちに合わせて切り替えてくれるOS - Mac OS X Leopard、Mac Pro、Xserve)。あまりそういううわさ話全般を聞かないから期待はしていなかったけれど、だとすればMac ProではなくiMacが次のマシンになるだろうと思っていた。
そこに24インチが投入されたんだから、これが次のマシンになることは堅い線だ。もちろん今使っているCinema Displayも接続して、合計48インチのワークスペースにする、っていうのもなかなか面白そうだ。視界全てがMacの画面になるわけでしょう? 足下のアルミニウムの箱もなくなるから机の中央に座ることも出来るし。この件については、Adobe関連が全てUniversal化されたときに考えようと思います。
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松 村 太 郎