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Sinn U1 1000m

2006.09.04 23:38 | by TARO MATSUMURA
DIARY | ,


Sinn U1 #02

Sinn U1 #06
Sinn U1 #04
 黒い文字盤に白い文字、オレンジ色の針。僕が探している時計の条件がこれだ。そんな条件を決めている割には、時計事情には疎くて、メーカーのコトだとか、モデルのことだとか、ファッションのことだとか、あまり興味ないことだった。たまたまでも、良い時計に巡り会えれば、それを買おうと思っていた。まあ昨日のコトもあって、ふらふらと六本木ヒルズを歩いていると、新しい時計屋・雑貨屋が出来ていた。ここで時計を物色すると、あるじゃないですか、黒いも地盤に白い文字でオレンジ色の針が。

 こうして手に入れたのがSinn(ジン) U1という時計だ。とてもシンプルな文字盤に、僕の人生の中では初めての自動巻。そしてずっしりと重いボディの裏蓋にはUボートメタル(潜水艦素材)が使われ、肌触りからして心地よい。バンドはラバーで、購入するときに自分の腕に合わせてカットする。この時点で、僕にピッタリの時計以外の何ものでもなくなるところも、どことなく粋だ。衝動買い、傷心買いするには考えさせられる値段ではあるけれど、たぶん今日買わなくても近い将来買っていたはずだ。

 家に帰ってきてから調べたところ、Sinnには興味深い関係性があった。Sinnのウェブサイトに書いてあったんだけれど、このメーカーはAudiとのコラボレーションで、Audi Designを冠した時計を製造・販売しているメーカーだったのだ。Audi Designと言えば、2005年の東京モーターショウのAudiブースで見つけた、直感的に「欲しいな」と思った時計だった(tarosite.net: Audi Design Circle Chronograph Metall)。そのときは特に調べることもなく過ぎてしまったけれど、まさかそれを作っているメーカーの時計を買うことになるとは。

 つくづく、無知というのは怖いモノだ。けれども知っていたら、今日の出会いもあまり感動的ではないかもしれない、とも思った。そしてまた考えてしまったのは、上のAudi Designのエントリーにリンクが付いていた、腕時計の心理テストの話(tarosite.net: 腕時計の心理テスト)。果たしてこの時計とは、いったいどんな意味があるのだろうか。

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