
Coffee with SoftBank 910SH by taromatsumura at Yotsuya Sanchome, Tokyo
月曜日からこんな質問ですが、スターバックスで何を飲みます? 僕は断然カフェアメリカーノ、エスプレッソのお湯割りと答えていたんだけれど、最近はドリップコーヒーにその比重が偏りつつある。もちろん夜帰りがけにカフェもかを飲んだりもするけれど、やっぱりエスプレッソは追加しちゃいますね。
そのドリップコーヒーには「リフィル」というオプションがあって、どのサイズでもドリップを飲み終わってレシートとカップと100円をレジに持って行くと、またカップ一杯にしてくれる。ついついガソリンスタンドのように「ドリップ満タン」なんて言ってみたりしたくなる気持ちは抑えつつ。それにしても最近はセルフスタンドで入れているので、「ハイオク満タン」なんて言わなくなってきました。そのリフィルの話である。
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この前店員さんと話をしていたら、リフィルはどうやら紙のカップでそのお店のレシートをレジで持ってきたの場合に限られるそうだ。
ということは、オフィスの近くのスターバックスで朝にベンティ・ドリップを買って午前中仕事をして、その後お昼休みにまたそのカップとレシートを持ってお店に行けば、リフィルしてくれるのだろうか。やったことはないんだけれども、今度機会があったときにこれはやってみようと思います。とはいえ、
この朝ドリップを買ってそのカップをキープするという感覚は、1日の始まりにスターバックスでドリップコーヒーのアカウントを開いて、店とのインスタントな関係性を1日継続する、と言い換えることも出来る。まあ紙のカップなので飲み物が1日中入っているとコーヒーがしみてきて危険な状態になりそうだけれども。それもまた物質の劣化という時間経過の要素が入っていて、紙カップという関係性を作っているものがインスタントであることを強調している気がする。
ここで1つ疑問なのだが、なぜこの関係性を、スターバックスの物販として魅力的なマイタンブラーでやらないのか、ということである。
僕もタンブラーは大好きで、季節によっていろいろ使い分けて使いたいと思っているし、よくアメリカでマニアックなヤツを見つけてきて日本で使ったりすると、店員さんとのコミュニケーションのきっかけになったりする。しかし先日六本木ヒルズのスターバックスでマイタンブラーに入れてもらったドリップコーヒーをリフィルしようとしたら「紙カップだけなんですよ」と言われてしまった。
もともとマイタンブラーを持って行くと20円引きにしてくれるので、そこからさらに100円でドリップを飲まれては…という勘定なのかも知れない。とはいえタンブラーによって紙カップを節約できてそれが環境への配慮になっているから値引きします、と僕は勝手に解釈していた。その理由として、別にスターバックスのタンブラーじゃなくても、ちゃんとドリンクを入れてくれるので。
しかしリフィルは紙カップだけだ、という。レシートを持っているなら、マイタンブラーでもリフィルしてくれて良いんじゃないか。しかしそうではないのだ。
そこでリフィルが安いのは紙カップをリユースするから(エコに気を遣ってますよね、安くしておきます)というサービスではないことになる。とするとやはり、冒頭に書いておいた、1日の始まりにスターバックスでドリップコーヒーのアカウント(紙カップ)を開いて、1日おつきあい下さいませ、と言う意味合いを意識したくなる。マイタンブラーを持ってるくらいだから、別にスタバ以外の浮気はしないと思うんだけれどもね、オフィスの近くにあるのなら。
TAROSITE.NETは1997年にスタートした松村太郎のウェブサイトです。コラムやニュースクリップなどの情報発信と、様々なコラボレーションの場として、10周年を迎えました。
松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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