
Floating Video by iPod by TARO MATSUMURA at Ebis, Tokyo (MAP!)
先日六本木のAudiの向かい当たりにあるカフェで遅めの昼食を取っていたら、見覚えのある人が食事をしていた。そう言えば10月のライブを見に行ったときにステージにいたあの人、カールスモーキー石井さんだった。あの時は白いジャケットを着ていたけれど、今日は黒い格好をしていた。それはともかく、トイレに行くときに少し見たら、自分のライブ映像をiPodで見ていたんじゃないかと思う。観察はその程度だったんだけれど、とにかくうらやましかったのだ。僕もライブ版のDVDの映像をiPodで持ち出したい!
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何でこんな事を、と思われるかもしれないけれど、先日CHAGE&ASKAの『Double』という久々の新しいアルバムを買って、しばらく冷めていたチャゲアス熱が沸騰しちゃっているのが原因でもある。もちろん普通のCDを聞くのは良いんだけれど、チャゲアスに限らずライブを経験してしまうと、やはりライブ音源は別の楽しみ方がある。特にコーラスワークのあたりだけれども。
そんなことで、ライブ盤もiPodに入れて聞きたいのだ。CHAGE&ASKAの最近のライブDVDにはあまり選曲が被らないようにして収録されたCDも付いてくることが多いので、それは普通にiTunesにリッピングすることが出来るが、やっぱりせっかくだったら、常に見続けていなくても、映像ごと持ち出したいですよね。
Googleを検索すればDVDをリッピングしてiPod形式に変換する方法はいくらでも出てくる。個人で楽しむ範囲なら合法なのかもしれないけれど、コンピュータのパワーを考えるととんでもなく時間がかかる事は目に見えている。手段や費用はともかく、ライブDVDの映像を持ち歩きたいわけです。なんとか納得感の行くカタチでうまい仕組みが出来ないだろうか。
以前avexだかどこかのCDを買うと、固有のコード番号が書かれた紙が入っていて、それをネットで入力するとCD購入特典のプロモーション映像が見られる、と言う仕組みが存在していた。購入を証明する何らかの方法(例えばDVDがコンピュータにセットされているなど)で認証が取れれば良いと言うこと? あるいはiTunesでライブビデオを流してくれればいい。
けれども今度は見るスタイルの問題が出てくる。やはりライブDVDは大きなスクリーンと5.1chサラウンドの環境で聞くと没入感が完全に違う。それはそれとして楽しみ方を取っておきたいので、iTunesでもこのクオリティのビデオが配信されてきて、それを再生できる環境が必要と言うことになる(つまりApple TVか)。でもそれをそのままiPodに入れるのはなんだかちょっと非効率な気もするわけだ。
いずれにしても、映像付きで音楽を楽しむというカルチャーがもっと進んでいけば、当たり前になるんでしょうね。
TAROSITE.NETは1997年にスタートした松村太郎のウェブサイトです。コラムやニュースクリップなどの情報発信と、様々なコラボレーションの場として、10周年を迎えました。
松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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