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2007.03.09 20:25 JST - 10th - IDEA (design event tarosite.net weblog)
ウェブサイト「TAROSITE.NET」の顔とも言えるトップページのデザイン。トップをどうするかを考えるときに、このサイトの性格と一体になって考えていく事が必要になってきます。僕が憧れたトップページは、雑誌の表紙。もちろん題字は固定のものがありますが、表紙にあしらわれる写真や見出しによって、その雑誌は毎回新鮮に、違ったものに見えてくるじゃないですか。僕のウェブサイトのトップに欲しいのは、そのカメレオンみたいにかわる新鮮さでした。
TAROSITE.NETのここ6年間のデザインはウェブログらしさを強調するものでした。以前も触れましたが、日本にまだウェブログが少なかった頃、ウェブログとは一体なんだろう? 何ができるのだろう? 書いている僕はどうなるのだろう? というメディア実験のような位置づけをTAROSITE.NETが担っていた時期でもあります。そのため、ウェブログらしいトップページのデザインが必要でした。
ところが、ウェブログらしいトップページは、文字にあふれていて取っ付きにくいという印象もまたついて回りました。さらには無機質なスタイルシートで固められたアイデンティティは、ウェブログを脱却したいと思う今回のリニューアルには合わないというか。一方で雑誌のようなカメレオン性を持たせるために、デザイン要素は最低限にとどめなければならない。さあ困った、というところです。
デザイン要素の話は別のスライドで紹介するとして、トップページにはダイナミックにかわる要素が欲しい。そこでTOP STORYという領域を設定しました。ここは大きな写真があしらわれたエントリーが3つ並びます。TAROSITE.NETを開くと、必ず最新の3枚の写真が出迎えてくれます。そこから下は通常のエントリーが並ぶ構造をキープして、最新の情報に触れやすくしています。
構造を見ると、結果的にはブログっぽさはあるのですが、僕が思い描くトップページに関する答えになっているのではないかな、と思います。
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松 村 太 郎