
DOLCE & GABBANA Phone - DoCoMo M702iS #10 by TARO MATSUMURA
今日は珍しいモノにお目にかかることが出来た。DoCoMo M702iSはMotorolaのMOTORAZRの日本ヴァージョンなんだけれど、これのゴールドヴァージョンがDocle & Gabbanaケータイとして限定リリースされていて、その1台に触れることができたわけです。映画『プラダを着た悪魔』の1シーンでドルガバのスペルを電話で聞こうとするシーンがあったけれど、確かに書けないですね。
まず箱からして豪華。ケータイ本体に行く前に箱がきんきらきんになっている。基本的には紙箱なんだけれど、2段式の引き出しのような構造になっていて、片方を引き出すと反対側に触れていないはずの段が同時に出てくる仕組みになっている。上段にケータイ本体、下段には専用のケース、専用の画面クロス、専用のストラップ、充電器の変換コネクタがパレット状に並べられている。下段の箱にはさらに下の段があり、その中にはマニュアル類が納められている。こんなに箱が凝っているのは同じくDoCoMoのpremini(SonyEricsson製のMOVA端末)以来かな。
早速本体を取り出してみよう。本体は普通のM702iと同じなんだけれど、それでも色がきんきらきんになっただけで全く異質な印象すら覚える。光りすぎててオートで急いで撮影した写真じゃ、露出があわないんですよね。金のケータイを使ったことがないけれど、置いてあると手で握る以上に大きさを感じる。存在感と言うべきかも知れないけれども。色以外の外装は同じ。通話するときにD&Gのロゴが浮かぶところくらいかな。
閉じている状態以上に質感が高いのは開いたとき。ぴかぴかの液晶の上にはMotoloraのエンブレムと社名が浮かぶ。金色のボディに黒い画面のかっこいいこと。そして目を落としていくと、メタルのシートキーにたどり着く。これがまたシルバーよりもゴールドが強烈にキレイ。シートキーながらクリック感がちゃんと確保されていて、見た目の格好良さとそれなりの打ちやすさが両立されていれば十分なのかも知れない。文字入力や機能へのアクセスの仕方などは、この際触れないでいきましょう。
ヒンジの部分。ストラップホールのようになっているんだけれど、ここも両サイド金色。この金色が端末の中では一番ぴかぴかしている気がするけれど、それだけにヒンジの部分に目がいく。外見の話ばかりしてきたけれど、本当に外見にはびっくりしちゃうから。中身は専用のFlashやセレクトされた着メロがプリセットされていたり。着メロはダンスミュージックベースのモノが4曲入っている。公共空間ではちょっと鳴らせないかなあ、と言うところ。
ということで見て回ってきたD&Gのケータイ。どうしてもケータイとしてみてしまう僕にはちょっと持てない代物だなあ、と思ったんだけれど、アクセサリとして見たら、これ以上はないというモノかも知れないですね。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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