
One Seg. Digital TV - SoftBank 911T #23 by TARO MATSUMURA
ワンセグでテレビを見るか? これも経験がものを言う質問だ。ワンセグケータイがある人は大きくYesと言うだろうし、持っていない人は「Noじゃないの?」と懐疑的なモノだ。新しいメディアとはそんなモノだ。とはいえ、テレビって果たして新しいメディアなのだろうか? そんなことを考えるとよく分からなくなってくるけれど、少なくともワンセグケータイはテレビを見る機会を広げていることは間違いない。スタイルを含めれば、きっと新しいメディアなのだ。
911Tでは、充電台に載せると横長の画面にセットされる、と言うワンセグケータイではおなじみとなったスタイル。しかし工夫もされていて、充電台のケータイを支える両端は丸い空間が用意されており、ちょうど背面にあるスピーカーからの音をヨコに流してサラウンドを楽しめるような仕組みになっている。これが結構効果覿面、聞きやすいし音量も十分なレベルまで上がる。
911Tのディスプレイ解像度は800×480、ワンセグの解像度は320×180の解像度。つまり全画面にすると(ほとんどの視聴の際に全画面にしちゃうんだけれど)かなり引き延ばすことになる。当然色むらやブロックノイズは乗り放題。文字も読めたモノではない。細かい部分はともかくとして、雰囲気以上のモノと音声はきちんと伝わってくる。もちろん画面モードを帰れば、表示領域は小さいけれどより精細な表示に切り替えることも出来る。
何はともあれ、これまでに見た番組とそのレビューをセットでご紹介して、雰囲気をつかんでいただきましょうか。
みのもんたの朝ズバッ!
朝ベッドで起きて、とりあえずワンセグのスイッチをつけてみると、やっていたので。めくるフリップの文字が予想以上に大きいので、そのあたりもきちんと読み取れる。
華麗なる一族(最終回)
90分の長丁場だったんだけれど、1日待ち受けをしていた後でもバッテリも切れずに、気も折れずに見ることが出来た。楽しめたけれども出来れば大きい画面が良いな。
笑っていいとも!
仕事で出ているときはほぼリアルタイムで見られない番組。テレビ機能がケータイに入れば、こういう番組も出先で見ることが出来る。街の定食屋のテレビはだいたいみのもんたさんだからね。
フィギュアスケート選手権
これは3人で視聴。クルマのナビのアナログテレビの方が7インチで画面が大きいけれど、やはりワンセグの方が画面が乱れないので演技を見るフィギュアスケートにはピッタリ。
オールスター感謝祭
これも長丁場。普通の地上波デジタルではリモコンを使ってクイズに参加できていたけれど、ワンセグはクイズ参加とは違うクイズが出されていた。ずっと見ている必要もないので、ちょいちょい横目で見る程度にも適してる。
さまぁ〜ず・さまぁ〜ず
地上波デジタルの映像をハイビジョンテレビで見つつ、911Tに予約録画してみた。好きな番組をちゃんと予約しておけば、面倒な変換作業なく持ち運べる、と言うのが良いですね。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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