2007.07.19 16:15 JST - BLOGGING
iPod is a format - SonyのiPodアクセサリリリース
日本とアメリカのiPodの浸透の仕方のせいかもしれないが、SonyがNew Yorkで行われているイベントで、iPod対応のラジオクロックを発表したそうだ。8月からアメリカで発売される。ここで、割と衝撃的なコメントが紹介されていた。かつてのCDやMDでオーディオ市場でのフォーマットセッターであったSonyとしては苦渋のコメントに見えるが、オーディオ市場の共生を考えると自然でもある。
・ITmedia: 「iPodは1つのフォーマット」——ソニー、iPod周辺機器に本格参入 - 「消費者はiPodをCDと同様に、1つのフォーマットとして扱っている。だからソニーはこれをサポートするためのオーディオ製品を提供する」と米国ソニーのデジタルイメージング/オーディオ事業部でパーソナルオーディオ製品担当ディレクターを務めるアンドリュー・シボリ氏は述べている。
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型番「ICF-C1iP」の最後の「iP」はiPodの事だ。Sony製品にiPodの名前が入るとは。利便性とプライド両方からの仕様のように見えるが、ラジオクロックにCDプレーヤーが組み込まれたZF-S2iPは、iPodドック未使用時には本体にスライドして収納できるようになっているそうだ。iPodアクセサリらしい純白のデザインと、SonyらしいCDラジカセスタイルがラインアップされるそうだ。
ラジオを搭載していて、時計は(日本には無縁だけれど)サマータイムへの切り替えも自動的に行われる。そしてアラームは、ブザー、ラジオ、iPodのコンテンツから選ぶことも出来る。さらに付属のリモコンはラジオクロックだけでなく、iPodも操作可能。$100なので音質もそれなりなんじゃないかと言うことを考えると、結構良さそうな気がする。
けれどもこの2機種にはWalkmanをドックする端子はないだけで、シリコンオーディオ(死語?)からHDD、再びシリコンオーディオに回帰してきたデジタルミュージックプレーヤー分野の勝敗を認めるよい契機なのかもしれない。そこにきて新たにiPhoneである。日本のPCや家電に、日本のケータイが繋がる端子ではなく、iPhoneとコミュニケートできるドックばかりが搭載されることがないようにしなければ。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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