2007.08.06 15:35 JST - - ( )

先週のトーキョー 2007.08.06

しくじったパシフィック・ハイ

2007.07.31 03:00
2007.07.31 03:00

 梅雨が明けない。どうも8月1日にならなければ梅雨が明けないようだ。既に10日近く遅れているんだけれど、割と夏らしい暑くなる日もあるし、別にそこまで梅雨明けにこだわらなくても良いものだけれど、それでも梅雨明けしていない、という白黒付かないグレーな感じは、どうも気持ちが悪いモノだ。夏と冬どちらが好きか、といわれたら冬が好きだが、季節がこない気持ち悪さに比べれば、夏が素直に来てくれた方が良い。

 今年はエルニーニョの逆、ラニーニャの年。そもそもは猛暑だ、と言われていたのがどうもその山が外れてしまった。ちょっと詳しく書くと、普段のラニーニャでは太平洋高気圧が強くなって猛暑になる、と言われていたのだが、高気圧の張り出しが弱くてこの有様。梅雨前線をきちんと押し上げられずにここまでずるずる来てしまったのだ。夏の主役の太平洋高気圧が、ちょっとタイミングを読み間違えた。空気が読めない、ってやつだ。

 こう夏が来るのが遅いと、夏の楽しみが減ってしまうような気がしてしまうが、僕らの生活は別にそんなことはない。だって梅雨が明けたら夏休み、なんてスケジュールで動いていないんだから。空を見ながら生活したいとは思うけれど、そうしていたらトーキョーみたいな大都市なんて生まれていないから皮肉なものだ。夏が明けようが明けまいが、関係ない。だから都内では夏を感じさせてくれる花火などのイベントを残しているのか。

 太平洋高気圧がしくじってくれたおかげで、日本の季節の感じ方、残し方に気づかされたような。これ以上核ともっと皮肉っぽくなっちゃいそうなので、この辺でやめておくことにします。


トーキョー・コミューター・ライダーズ

 トーキョー・コミューター・ライダーズの皆さん、こんにちは。トーキョーで通勤に自転車を使っている人たちのコミュニティが、このトーキョー・コミューター・ライダーズで、GREEにコミュニティを作っていますが、ちなみに今のところ40人のメンバーがいらっしゃいますが、特に活発に議論が行われているとか、そういうわけではありません。とはいえ、ぜひご参加を。

 夏のサイクリング、と聞くと、ネガティブなイメージを持っている方々も多いのではないか。言うまでもなく暑い。じりじりと照りつける太陽の光は見ているだけで熱が伝わってくる。それだけではなく、基本的にアスファルトの上を走ることになるので、照り返しの熱もひどい。真夏の街中を歩いていると、その照り返しもまたひどい。この中をずっと自転車で走って移動するのか?

 まさにその通りなんだけれども、自転車に乗ったことがある人は分かるかも知れないが、自転車に乗っていると地面から浮いた状態になっている。頭の高さは変わらないかちょっと高いくらいだが、体そのものは50cm以上浮いているし、移動している以上、正面からの風を受ける。そのおかげで歩いているときほど照り返しがきついことはないし、風のおかげでむしろさわやかなものだ。太陽光のビジュアル的な暑さも、サングラスがあれば大丈夫。

 とはいえ、汗をかかないわけはないし、特に通勤だとすれば目的に付いたときに汗だくでは仕事にならない。ミーティングがあったりしたらなおさら場都合が悪いというモノだ。そこで、トーキョー・コミューター・ライダーズのコミュニティで、皆さんがどうしているか聞こうかと思います。色々答えが集まったり、見つけたりしたら、ご紹介したいと思います。

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      梅雨明け、夏、八月一日

      The First Summer Day 2007 #03
      The First Summer Day 2007 #03

       やっと梅雨明けした。10日遅れてトーキョーにも夏がやってきた。夏と言えば風も弱く、すかっと晴れ渡った空がつきものだけれど、どうもそういうわけにはいかないようだ。とにかく台風が近づいてきているし、一昨日書いたみたいに太平洋高気圧もちょっと加減が悪いみたいなので。けれども夏になったと思ったら、自然と気分も晴れてくるから不思議なモノだ。人間も地球上の生き物だ、ということを自覚させられる瞬間というか。

       昨日自転車の話題を書いたけれど、今日も晴れた空の下、自転車で仕事場まで移動した。この途中、いつも代々木公園とNHK放送センターの間の坂道を通る。この坂道が意外とやっかいだったりして、そこまですいすい来ていたサイクリングもここで汗ばむ瞬間を迎える。しかしこの坂を登り切って額に汗が浮かんだとき、代々木公園の森から漏れてくるマイナスイオンたっぷりのひやっとする風に出会うことが出来る。これがもうたまらない気持ち良さなのだ。

       お盆休みまでのラストスパートをかける人も多いかも知れないが、せっかく夏になったのだ。少し目先を変えたことを始めても良いのではないか。小学生の頃は夏の自由研究や宿題があったり、中学・高校時代は部活に思い切り打ち込むのが夏の過ごし方だったが、オトナは休息するだけで良いのだろうか。例えばそれこそ、自転車に乗ることをライフサイクルに採り入れるだとか、泳いでみるとか。どうも体を動かすことばかり浮かぶけれども。


      プールに思い切って行くことについて

      じゃぼーん
      じゃぼーん

       夏2日目。相変わらず暑い日が続いているが、夜の風は割と涼しい。というか、トーキョーには近づいてこないけれど、日本にまた台風が接近してきているから、そこに吹き込む風が作用しているようだ。そこまで熱風という感じでないところが救われたようなモノだ。まあ暑くない夏も調子が狂ってしまうので、良しとすることにして、それにしても暑いことは暑い。なにか涼を求めて、夏らしいことをしようと思った。

       思い切って、プールに行くとか。

       記憶を辿ると、中学か高校生くらいまでは、そんな思い切っていくような場所でもなかった。中学や高校まで行っていたのは、プールと言ってもウォータースライダーだとか波だとか、流れがある場所だった気がする。波のプールとか結構好きなんだけれども、もうそういうところにはしゃいでいくような歳でもない。いやですね、こんなところで歳を感じてしまって。まあおとなしくちゃんと真四角で、端から端まで25mないし50mあるようなプールを目指そうと思う。

       何で思い切っていく必要があるか。まず水着の問題がある。小学生頃は競泳用のブリーフが海水パンツの代名詞だった。そして中学になると、タボダボのパンツみたいなリゾート気分の海水パンツで遊びに出かけていた。では真四角なプールに履いていくべきパンツはなんだろう。とはいえ、今、競泳用のブリーフを履く勇気はない。だからといってトーキョーの真ん中の四角いプールでリゾート気分というのもイマイチ乗り切れない。ということで、スパッツっぽい水着あたりに落ち着く。

       思い切るもう一つの理由は、水着姿がだらしないことだ。気にしない、というのもひとつの方法なんだけれど、久しぶりのプールともなるとなかなかそこに踏み切れないわけです。だらしなくなくなるために通う、でもいいと言われれば良いんだけれども。「もうちょっと痩せてから行くよ」とチャンスを逃すと、今年の夏はプールに泳ぎに行けなくなってしまう(おそらくそうしてプール離れが進んできたんです)。

       そんな葛藤をしていると、なおさら暑くなってくるから目も当てられないわけで、気にせずじゃぼんと入ってしまえば気持ちよいはずだ。じゃぼんと、しに行きますか、来週の頭まで悪あがきをして。

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2007.02.01 #06松 村 太 郎
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慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)

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