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Apple Keyboard - 軽くて静かな集中力

2007.08.09 17:21 | by TARO MATSUMURA
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Apple Keyboard - wireless
Apple Keyboard - wireless

 僕はキーボードが好きだ。昨日もオフィスにお客さんが来て作業をしていたんだけれど、僕のHappy Hacking Keyboard IIが「うるさい!」と指摘されて、LogitechのMac専用ワイヤレスキーボードに切り替えて使っていた。複数のキーボードを使い分けるスタイルは、文章を書くときに結構重要なテンポを作り出してくれる。だから「これがベスト!」とむやみに決めることなく、何となく周期やシチュエーションで使い分けている。その使い方の中で、今回の新しいApple Keyboardはどのような役割を果たしてくれるだろうか。

 ちなみに今、Apple Store Shibuyaの新しいiMac 20インチでこのエントリーを書いている。写真で見るほど銀色が嫌らしくなく、どちらかというと白っぽいイメージを踏襲してくれているように思われる。そして表面が光沢あるディスプレイは明るく、周りにあるブラックがその明るさをより強めているような演出。そしてこのiMacで見ると、Movable Type 4.0の新しいインターフェイスデザインはクールで、今っぽさを強く感じさせる。

 モノの見た目がいくら今っぽくても、MacにしてもBlogにしても、一番大切なのは文字を入力するキーボードだ。このインターフェイスが悪かったら、気持ちよいテンポで文章も打てないし、エントリーもなかなか進まないかもしれない。いくらグラフィカルなユーザーインターフェイスが進んだり、ほかの入力デバイスが進んだとしても、やはりキーボードの心地よさは、文字を入力する以外の、自分との対話のインターフェイスともいえるかもしれない。

 さて僕の中で、Happy Hacking Keyboard 2は文章をテンポよく仕上げていくためのキーボードだ。がちゃがちゃと非常にうるさいし、キータイプにも力がこもる。力強くタイプしてその反発で次のキーへ指先が飛び、それが文章入力のテンポを作り出していく。またLogitechのキーボードはエレガントながらそれなりに深さのあるキーピッチで、しっとりとした文章を書いていくのにぴったりだ。

 自分でも思いのほか気に入っているのがMacBook Kuroのキーボード。Kuroは何となく固めなんだけれども打鍵が今までにない感触で、考えがどんどん文字化されている快感を最近覚え始めている。つまり、Bloggingのエントリーが進むというものだ。以前使っていたPowerBook G4のキーボードは好きなんだけれど、ちょっと爪が伸びたりすると、僕のタイピングの仕方ではキーとキーの間に挟まって引っかかりがちになるので、MacBookの方がお気に入りなのだ。

 そんなキーボードに囲まれた生活の中で、このiMacのキーボードはどうだろうか?

 と、ここまで文章を入力してきて、まず言えることは、使いやすいということだ。Happy Hacking Keyboardのような音によるリズムすら生まれないものの、LogitechのCordless Desktopのエレガントさをさらに強め、MacBookよりもさらに柔らかなタッチに仕上げたキートップはとても入力しやすい。まだワイヤレスモデルは出ていないが、このワイヤードモデルの傾きもまたちょうど良く、手首から先だけのアクションですべてのキーに無理なく到達できる快適さがある。

 また、静かであるキーボードもまたいい。本当に音がしないのだ。だから姿勢を保って、頭の位置もディスプレイから話さず、指先だけで入力していく完全なタッチタイプを実現していると、何もしないでぼーっと新しいiMacの前に座っているだけの人みたいになってしまうかもしれない。そのくらいにしずかで、軽くて、しなやかで優しいキーボードなのだ。

 このキーボードは、不思議と集中力を高めてくれる効果がありそうだ。目の前で入力されていく文字に極度に集中できるし、きれいなディスプレイも打ち終わっている文章や、これから先の展開にフォーカスさせてくれる効果を高めてくれている。これははっきり言って、買いである。店員さんによると、来週あたりからワイヤードの単体販売が、Bluetoothモデルは5週間後からの発売になるそうだ。

 このキーボードを見たり触ったりしていく人たちは皆、「薄い」という印象を口に出さずにはいられないようだ。触ってみて好みの問題も分かれるが、割と女性にとっては好評の模様。ぜひ一度、Apple Storeで触ってみることをお進めします。あるいは自分のBlogで1エントリー書いてみてはどうでしょう。その感想を、ぜひこのエントリーにトラックバックして教えてくださいませ!

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