
Set in my room - iMac Days #31
1998年、世の中に初代iMacがリリースされてから、9年が過ぎた2007年8月、再びiMacがモデルチェンジしてリリースされた。これまでの「白」「透明感」「スマート」という印象を全て捨て去り、完全にリファインされたデザインは「黒」「金属」「ソリッド」という強いイメージを纏うことになった。それでは早速、新しいiMacと共に過ごす5日間をスタートしよう。
普段オフィスでは23"のApple Cinema Displayを利用しているので、これより1インチ大きなディスプレイを備えたマシンということになる。しかし箱からしてとてもスマート。箱を空けるとまず発泡スチロールに埋め込まれた紙箱が目に付く。ここにはキーボード、マウス、Apple Remote、インストールディスク、ガイドブック、そしてディスプレイ用クロスがコンパクトに収められている。
箱を取り出して発泡スチロールを取り出すと、カバーの掛かったiMacが見えてくる。これを慎重に引っ張り出して、机の上に置く。最後に電源ケーブルを取り出すのを忘れないように。机の上にマシンを置いたら、後は簡単なセッティングとなる。iMacのカバーを取り外し、キーボードを本体のUSBポートへ、マウスをキーボードのUSBポートへ数珠繋ぎにする。そして背面の電源ケーブルを差し込めばセッティングは完了だ。
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箱から取り出すときに慎重になるのでじっくり時間をかけるべきだが、開封してから設置が完全に終わるまで10分もかからなかった。もちろん新たにiMacが鎮座する場所を片付けておく必要はあるけれども。僕が設置したデスクでは、今までノート型の黒いMacBookを設置して使っていたスペースだったが、その場所にこの24インチのiMacがすんなりと収まった。幅こそ約20cm増しになってしまうが、マシンそのものの奥行きはむしろiMacが短いくらい。後に紹介する薄いキーボードは、机の上に腕を置く余白を用意しなくても良い。
自宅でノートPCを持ち運ばずに据え置いて使っているユーザーにとっても、このiMacは選択肢として考えて良い。もちろん、魅力的な価格とパワフルな性能、そしてなにより20インチを超える広大でクリアなディスプレイのことを考えると、進んで選択したい製品と言える。
TAROSITE.NETは1997年にスタートした松村太郎のウェブサイトです。コラムやニュースクリップなどの情報発信と、様々なコラボレーションの場として、10周年を迎えました。
松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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