TOKYOTODAY
マンゴー観察日記2007
by TARO MATSUMURA - 2007.08.28 10:38

2nd Fresh Tops 2007 - Mango #03
昨日のミントの下りでちらっと紹介したマンゴー。毎朝水をあげながら観察して、変化があったら写真を撮る、という習慣を今年の夏は実践している。もうすぐ夏休みも終わるので、観察日記として残しておこうと思う。植物の観察が好きで絵がへたくそな僕にとって、小学生・中学生時代は本当に茨の道だった。観察するのは良いが、それを上手くスケッチできない。というか、現代のこどもたちはうらやましいですね。身近にデジカメがあるからスケッチ以上に観察に集中できるわけです。もちろんスケッチも重要なファクターがあると思うんだけれども。
昨年の夏の終わりに、美味しく食べたマンゴーの種を試しに植えてみたのがきっかけだった。うちの家族はどういう訳か、美味しく食べた果物の種を植える習性がある。もう23年くらい前、アボカドの丸い種のオシリを水につけておいたら芽が出てきて、以前住んでいた家から引っ越すまでの5年間も育てることに成功した、と言う経験によるものだと思う。今まで、大きめの種の果物、桃だとかパパイヤなんかにトライしてきたが、なかなか発芽には至らなかった。そして2006年夏のマンゴーのトライが久々に結実した、と言うわけである。
2006年9月22日

Mango
植えてから1ヶ月ほどで、第1弾の葉、第2弾の葉までしっかり伸びたが、2006年中はこれを最後に、成長が止まった。暖冬とはいえ、マンゴーが生長するにはちょっと気温が低かったようだ。こう言うところをきちっと判断して成長を止めるあたり、さすが植物だというところを見せつけられた格好だ。そしてこのまま冬を越すことになる。ちなみに越冬はずっと屋外にさらしておいたのは、以前のアボカドの時と同じだった。
2007年7月27日

Fresh Top, Mango
梅雨明けが遅れていた7月27日、それでもだんだん気温も上がるようになってきたことを察知して、マンゴーに変化が起きた。昨年の秋口で成長が止まって、それ以来変化がなかったマンゴーの一番上の部分、7枚の葉の付け根から、新しい芽が出始めたのである。ちょうど現在ある葉の付け根が平らになっていて、そこにとげが生えるような格好で、やはり7枚ずつ、3セットの新しい白い芽が出てきた。
2007年7月30日

Fresh Top - Mango #02
まだ梅雨明けしないが暑い日も多くなってきている。先日出てきた白い芽は、真っ茶色に変色した。心配する事なかれ、マンゴーが発芽したときに出てきた葉っぱの色も、この茶色というか、ちょっと赤土みたいな良い色味をしていたのだ。葉の1枚ずつの大きさは既に2cmほどになっている。また1セット7枚ずつ、3セットの新芽は、それぞれ120度ずつ間隔を開けるようなカタチで3方向へ伸びようとしている。おそらく成長したら、3つは同じ高さになるが、干渉しないように葉を広げることになるのだろう。
2007年8月7日

Fresh Top - Mango
梅雨明けして1週間、暑い日が続いているが、マンゴーにとっては好都合。出てきた3セット、合計21枚の葉がだんだんと、自慢の茶色から濃い緑へ変色し始めた。樹形は、まだ枝が伸びきっていないせいか、多すぎる葉っぱで混み合ってぐちゃぐちゃの状態になってしまっている。葉のサイズは既に5cmほどに成長していて、結構強く反り返っている様子。水が足りていないのか、と心配になるような縮れ方をしている。ちょっと気になっているのは、今までの葉や新しい新芽問わず、虫食いが目立つようになっている点。なにか防虫してあげないといけないだろうか。
2007年8月27日

2nd Fresh Tops 2007 - Mango #01
20日間も写真を撮らずにいたのだが、この夏に伸び始めた葉っぱは大きいモノで既に12cmにまで成長している。しかしそれでも樹形の上の方は葉っぱで茂ってしまっているような状態だ。植木鉢に植えているので、あまり背を高くできないのだろうか。植え替えるにも、ベランダにしては大きい植木鉢に植えているのでちょっとどうしたものだろうか。そして今日、いつの間にか、新たな新芽が、今年新たに出てきた3つの新芽からそれぞれ出てきていた。こんどは、各枝で1つずつ。おそらく今年はこの葉っぱが成長してグリーンに変わるところで打ち止めになるんじゃないだろうか、と思う。
とまあ、マジメに観察しようとは思ってなかったんだけれど、水をやりながら写真を撮っているだけで、成長の過程を何となく記録することが出来たわけだ。きちんと日付のデータと写真が残っていて、しかもFlickr上でmangoタグをつけておいたことで、昨年からの成長過程をワンクリックで見ることが出来た。もうちょっとネットを使った観察日記を進めるなら、Wikipediaで「マンゴー」の項目に当たってみようか。
・Wikipedia - マンゴー - 原産地は、インドからインドシナ半島周辺と推定されている。そのうち、単胚性(一つの種から一個体繁殖する)の種類はインドのアッサム地方からチッタゴン高原(ミャンマー国境付近)辺りと考えられ、多胚性(一つの種から複数の個体が繁殖する)の種類はマレー半島辺りと考えられている。<略>マンゴーの木は常緑高木で、樹高は40メートル以上に達するが、開花・結実時期は地域により差がある。枝の先端に萌黄色の複総状花序を多数付ける。花粉は主としてクロバエ科などのハエによって運ばれ、受粉が行われる。<略>マンゴーは、漆と同様、ウルシオールという接触性皮膚炎(かぶれ)の原因となる物質が含まれており、高率にかぶれを引き起こすため注意が必要である。
おそらく植えたのは日本でメジャーなアップルマンゴーだと思われる。実をつける頃には40mになってしまうと言うことは、プランターで花を見るのは難しいだろう。そしてかぶれ。むやみに葉っぱに触ったりしない方が良さそうですね。
ということで、今年の夏はもう少し成長すると思うけれど、じっくり育ててみたいと思う。意外と、高級な観葉植物としても楽しめるような、緑のキレイな葉っぱが魅力的です。
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