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存在自体がCSR - iPhone

by TARO MATSUMURA - 2007.09.13 02:44

iPhone on my note
iPhone on my note

 New Yorkに9月14日から24日まででかけてくる。と言ったら、Castalia.jpのヤマワキさんが、iPhoneを貸してくださった。iPhone Partyで、既にiPhoneそのものに触れてきたが、今度は10日間をiPhoneと過ごすことによって、実際に「iPhoneがある生活」を経験してくることになる。これは非常に興味深いことだし、iPod touchや日本でiPhoneがリリースされるとき、モバイルの情報環境がどのような変貌を遂げるかを予測するとても良い材料になることは間違いない。しかしながら、アメリカに飛ぶ前から、既に感動しきりなのだ。ちなみに、TAROSITE.NETのiPhone関連の記事は、「iPhoneタグ」からどうぞ。

 iPhoneを触ってみて、感動しちゃうのだ。テクノロジってすごい、と。やっぱり象徴的なのはCoverFlowだし、ブラウザや写真などを表示しているときのつまむ動作での拡大・縮小であるし、気の利いたスペル・コレクトが採用されているヴァーチャルキーボードの出来も予想以上に良い。しかしながら、それ以上に、日本国内で使っていても、常にネットにつながること、リッチなウェブブラウザが手元にあることのメリットを感じずにはいられない。

 今日はトーキョーでSquallみたいな雨が断続的に降った。ちょっと買い物に出ようと思ったら降られてしまって、表参道の駅前にあるマクドナルドで爽健美茶を100円で買って、雨が収まるのを待っていた。そこでiPhoneを取り出してみると、Wi-Fiの電波をキャッチして、Joinするか?と尋ねてくる。良いか悪いかは別として、ちょっと電波を拝借させていただくと、雨宿りはこうなる。

 なかなか降り止まないので、退屈しのぎにYouTubeでPaul Pottsのオペラを鑑賞、何度見てもついつい感動してうるっときてしまうのは曲のパワーか、彼のタレントか。そうこうしているうちに雨もやんだので、mixiにアクセスして更新がないことを確認したら、爽健美茶を飲み干して、そそくさと店を出て行く。これはもはや、オフィスや自宅ののMacの前に座っているのと同じよう、ネットの使い方になっているのだ。

 それを実現しているテクノロジと、それを上手くパッケージしたプロダクトに感動を覚えざるを得ないのだ。こういう経験をすると、iPhoneという存在自体がAppleのCSR活動みたいに見えてきてしまうから、不思議なモノだ。

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