以前Dia:Beaconで見たRichard Serraの作品が、New York、Manhattanの真ん中にあるMoMAに入っていた。YouTubeを探していたら、MoMAのチャンネルに解説のビデオが載っていたので貼り付けておこうと思います。こうやって設置していたとは。
メトロポリタンもそうだけれど、やっぱり本物を間近に見られるという点に感動をしてしまう。もちろん作品そのものをじっくりと眺めながら、写真を撮ったりスケッチをしたり。中学にあがってから余り好きではなかった世界史の授業を6年間受けているよりも、メトロポリタン美術館を1日歩いて回る方が、よっぽど世界史の吸収も早そうなものだ。
MoMAのプロダクト・デザインのパートには、日本のデザインケータイ、NEONも展示されていた。このプロダクトデザインのパートは面白くて、iMacは過去のテレビと、iPodは過去のラジオと、そしてこのNEONも古い電話とそれぞれ並べられていて、デザインやプロダクトの進化を俯瞰しているような展示なのだ。
また点描の絵画が好きな僕は、以前素通りしていたのかも知れないけれど、Gustav Klimitの『The Park』がお気に入りになった。初秋、ちょうど今頃の機構だろうか、葉の色が変わりはじめる公園の木々を、キャンパスいっぱいに点描で埋め尽くす。デジタルもアナログも好きで、その融合に心地よさを見いだしたい僕としては、まさにそれが絵画になった、と言う作品なのだ。
こうやっていくたびに、好きな作品が増えていくのも、自分の変化を見ているようでいいものだ。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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