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退屈なCSRへの救済というテーマ

by TARO MATSUMURA - 2007.11.07 16:05

 Wired Visionでスタートした藤井さんの新しいBlogに、「CSRが退屈であって、それを救済していこう」というテーマが掲げられていた。その中で、日本とEUとのCSRに対する取り組み方について、1つ引用しておこうと思う。

・WIRED VISION: CSR(企業の社会的責任)の退屈に救いを!  - (EUの)CSRというコンセプトが形をなすまでには長い思考と議論の過程がありました。「日本的経営」の美点が過度に一般化され、「長期的視野の日本」対「短期志向の西欧」という思い込みがあります。経営論的には一定の真実があるかもしれませんが、理念や政策思考を見る限りおそらく逆が真実に近いと思います。この時間感覚の差は今でも解消されない日本のCSRの微妙な「ずれ」を説明する上で有効だと思います。

 日本のCSRに対する微妙なズレというか、響かない感、藤井さんの言葉で言えば「退屈」な感じは、何が原因なのだろうか? 僕はこれを読んで、EUでのCSRに関して、長い時間の思考によるコンセプトメイクと、それを着実に実現していくための短期的なアクティビティのセットになっているのではないか、と考えた。少なくともコンセプト作りの局面や、アクティビティのバリエーションが足りないことも確かだと思うのだ。

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