2007.12.13 11:18 JST - BLOGGING - MacSPiCE! (.Mac hack iDisk mac trouble)
.Mac iDiskの同期を正常化 - 20GBに増量したのか、表示方式を変えたのか?
昨日から、.Macで使っているiDiskに上手くファイルを保存できなくなってしまった。モバイル用のMacBook、オフィスのPowerMac G5など、全部だ。
こういうことは時々あるので、一度システム環境設定の.Macの設定で、iDiskの同期を「停止」としてから、再び「開始」にして、.Macのコピーを作り直す、ということする。この作業が終われば、たいてい元の通りに使い始めることができるようになる。
このとき、HDDに余裕がないときは、デスクトップに自動的に作られる以前のiDiskのコピーのディスクイメージをいったん削除するか、別のボリュームに移動してから「開始」ボタンを押す必要がある。
iDiskは本当に愛用している。
マシンのパフォーマンスを結構落としているような気がするのだが、普段使っているファイルを全て保存しても余裕ある空き容量に増加していて、何しろローカルのディスクに保存する感覚できちんとネットワークのディスクにもコピーされ、他のMacで使うときにも保存された最新のファイルを開いて作業を再開することができるからだ。
言い方を変えれば、常に必要なファイルはバックアップを取りながら作業をしているような状況で、どこか1台のMacがクラッシュしたところで、痛くもかゆくもない、ということだ。
さて、紹介した方法で、今回も元に戻ったのだが、iDiskの空き容量を見ると、15.6GBとなっていた。きっちり10GB増加していたのだ。色々アナウンスだったりニュースリリースを探したりしているのだけれど、まだ出てきていない。
確かに毎回増量前はiDiskが調子悪くなるのでなるほどな、とは思うんだけれども。
元々のアカウントの容量はiLife '08のリリースに合わせて10GBに拡大された(それ以前は1GB)。ちなみにファミリーパックのプランでは、全部合わせて20GBのボリュームが割り当てられるし、パーソナルのアカウントでも年間6000円を支払うと10GB、年間9800円で20GBのディスクを追加することができる。
けれども僕はファミリーパックでも追加容量をオーダーしているわけでもない。勝手に増えたのだ。.Macのアカウントの設定画面では、今日の段階で依然として10GBのまま。
何でこんなことを気にしているかというと、理由は2つだ。
12月13日、今日発売の僕の本の中で、.Macの容量について、10GBと書いてしまっていたからだ。(こんな形での宣伝じゃなくて、後でちゃんと書きます)。こういう時って頭を悩まされるんですね、本って。
もう1つは、手元にあるMacBookの空き容量との相談である。iDisk Syncを使っていると、iDiskで確保されている領域をローカルのディスクでも予約するような形で押さえる。つまりHDDの空き容量が18GBある環境で、8GBを割り当てたiDiskを同期させる設定にすると、ローカルのHDDの空き容量は10GBと表示されていた。
この方式で今回のように20GBまで増加してしまうと、iDiskの領域を確保できなくなってしまう。以前のiDiskでは、空き容量が足りないときはエラーが出ていた。しかし今回はどうもそれとも様子が違うようなのだ。
iDiskの空き領域だと思っていた15.6GBは、どうやらローカルのHDDの残量だったようだ。実際のiDiskの残量にちょうど10GBを足した数値だった、というのは偶然だっただけだ。
と言うことは、iDiskが20GBに増加したわけではないようだ。ならばどういうことだろう。いままでiDiskの残量をFinderのウインドウの下に表示していたが、ローカルのHDDの残量を表示する形で共通化したのだろうか?それもなんだか意味のない話だと思うんだけれど。
もう1つの予想は、iDiskが保存容量に制限を付けなくなった、と言うことか。制限はMacのローカルHDDの残量だけ。そんなことになってしまっているのだろうか。だとしたら、各環境で異なるローカルHDDのサイズをどう吸収するのだろう。
このあたり、モバイルとデスクトップ、ケータイなどの端末のバリエーションが増える中で、どうやって情報を作るか、自分が持っている情報をどう消費するか、という視点でいつも考えさせられる。データのありかの問題は、まだまだこれと言った答えが出ていない気がするので。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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