最近テレビのない生活をしている。ちょっと見たいときはワンセグか、HDD・DVDレコーダーに繋がっているプロジェクターに映し出す、と言う使い方なんだけれど、前者はどうもオフィス周辺の電波状況が良くない点で、後者はいちいちプロジェクターをセットして、ちょっとした飲み物とお菓子を用意して見ようとするコンテンツがあるわけではない、と言う点であまり使っていない。
IPTVはこんな状況を改善してくれるのだろうか。
IPTVの市場が伸びているという。以下の記事によると、2007年は半年だけで、2006年の市場規模を超えたそうだ。配信側の設備から受信側のセットトップボックスまで、ネットを前提とした送出、受信のインフラの整備がこれから進んでいくのだろう。
ここで、何が見たいか? と言う問題になってくる。
当然IPTVなのだから、テレビのようなスケジュールのある見方ではなく、もう少しオンデマンド的に見られてしかるべきだと思うし、そうでなければ多チャンネルを何とか揃えてテレビで良いじゃないか、ということになる。どうしてもやっぱり、あのテレビの枠というモノは、見る側にとってもそこまで選択しなくていいや、と言う甘えが生まれますよね。
別に何気なく見るんだから、そんな気負い、気合いがなくても良いじゃないか、と言われるとその通りなんだけれども、テレビを見るのに障壁が高い生活をしていると、どうしても「何を見るか」という部分を考えて重い腰を上げることになってしまう。だからといって、ドラマ見るから今日は早く帰る、なんて生活が出来るわけでもなく。
先日の集まりで、情報を選ぶ力をどう養えばいいか、と言う話題になったんだけれど、このあたりはまた別の機会に。
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・nikkei BPnet: ネットで映像を視るIPTV機器市場 世界で前年から倍増の勢い
TAROSITE.NETは1997年にスタートした松村太郎のウェブサイトです。コラムやニュースクリップなどの情報発信と、様々なコラボレーションの場として、10周年を迎えました。
松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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