付箋は好きだ。しかしだからといって、別に僕は付箋紙について、特殊な使い方をしていない。
よっぽどのことがない限り、PCのディスプレイや机の上にべたべたと貼ってしまう事はない。せっかくきれいなデザインのApple Cinema HD Displayを使っているし、せっかく表面がてかてかに加工されていて、画像処理なくAppleのウェブサイトのような反射付きの撮影が出来るデスクを使っているのだから、わざわざそこに紙を貼ることもない。
例えば、写真のように本のマーキングとして使うことが多い。
細いサイズの付箋を、気になるところに片っ端に貼っていくというやり方だ。
ちなみに、明日、この本の著者で日本のLOHASビジネスの母でもある大和田順子さんにお会いする予定です。楽しみ。
これはあくまで自分のための付箋であり、一通り読み終わった後で、自分が気になる箇所を洗いざらいしながら読み返すためのものだ。他の人が見ても、もしかしたら「へ〜なるほどね」となったり、「ここが気になるんだ〜」なんて見られたりするかもしれないけれど、基本的にはあまり他の人にとっては意味のない情報なのかもしれない。
本へのマーキングの時には、特に付箋へ書き込みはしない。ただ場所だけを示すために貼り付ける。けれども、もしかしたら、何でここにマーキングしたか、ということを書き込めたら、読み返すときにちょうど良いかもしれないし、他の人が見たときにもちょっとは有益な情報になるのかもしれない。
ちなみにぺらぺらの紙の付箋でなければマーキングしていくと本の厚みが変わってしまう。けれどもぺらぺらだと、鞄に入れたりしたときに、写真のように端が折れたりして不格好になる。だからといって深く付箋を貼り付けると、中の文字に被ってしまってあんばいが悪い。
という不便さを感じつつも、本を読んだときに、次に「自分はどう考えるか?」という材料となる箇所を指し示してくれる。つまり「付箋が、自分の思考の、伏線となる」ということだ。
お後がよろしいようで。まだまだ付箋を集めようと思います。もし変わったのがあったら、ぜひ教えてください。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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