Appleの共同設立者であるSteve Wozniakさんが、iPhoneとほかのSmartphoneについてコメントしている。これはもしかしたら、3月6日のiPhone SDKの発表イベントへの伏線かもしれない。もし何か出たとしても、何が出るかはお察しの通りですけれども。
Steve Wozniakの失望は、iPhoneが3Gケータイではないことと、音声機能のプアさ。
iPhoneが3Gケータイではない点は、データ通信の速度に直結している。現在のiPhoneはEDGEというネットワークを利用するため、下りの速度で200〜300kbps。この速度で、あれだけ快適にGoogle Mapsを利用できると言う点で、むしろ感心してしまったんだけれども。
日本ではもはやスタンダードになったHSDPAは、すでにアメリカでもサービス提供をスタートしている。Steve JobsがGSMケータイとしてiPhoneのファーストモデルをリリースした点について、「電池の問題」だという判断だったが、今日のDoCoMoのHSDPA対応FOMA端末を見ると、movaを超えるような待ち受け時間と連続通話時間を実現していて、既に技術的なクリアを見ている。
もちろん、ケータイ大国・日本のケータイ端末メーカーの省電力の技術革新の結果であることは間違いないのだが、もちろんこれがAppleには到底手が出せないという技術でもないはずだ。
また音声通話に関しては、とにかくiPhone生活はまだ10日間しか経験していないので、問題なく通話できる、と言うことを確認している程度にしかコメントできないけれど、通話品質については、ちゃんと着信できればいいかな、とは思う。データ主体か、音声主体か、と言う使い方の問題で。
ただ、日本におけるiPhoneがSoftBankから登場する場合は、通話については話が変わると思うけれども。
僕が思うiPhoneのmissing pieceは「インカメラ」であると思う。
別に「インカメラ」がただ着けばいい、と言うわけではなく、これを利用するテレビ電話機能やビデオチャット機能も込みで実装されることを期待したいと思う。ビデオの処理に長けたiPhoneが出来ると言うことは、写真だけでなくビデオの録画モカのうんになるべきだ。
こうなると、MacOS X Serverなんかと組み合わせれば、「Mobile Podcast」なるメディアというか、コンテンツ制作のスタイルが出来上がってしまうんじゃないか。
こんな事を期待すると、ますますiPhoneをリリースするキャリアはDoCoMoでなければ厳しくなってしまいそうだ。SoftBankで通話無料で利用できるうれしいんだけれども。
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CNET Japan: アップル共同設立者のS・ウォズニアック氏:「iPhoneには残念な点がある」
Appleの共同設立者であるSteve Wozniak氏は現地時間3月3日、スマートフォンを酷評し、ユーザーにテクノロジを提供している機器メーカーを非難した。また、Appleが「iPhone」を3G非対応にしたことにも失望していると明かした。
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松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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