付箋紙は紙片の片方の端に粘着力が弱めのノリが付けられていて、貼り付けるとひらひらとのりが着いていない方の端が浮いている状態になる。そう言うものに多く巡り会うし、何となく「そう言うものだ」と言うことでこれまで生きてきた節はある。
ところが、様々な変化系が出ている付箋紙界で、粘着力を強くする、と言うアイデンティティが壊れるような製品が出てきている。この付箋紙も、ある種のアイデンティティを打ち壊すような付箋紙である。
それは、付箋紙全面にノリがついている、と言うのもだった。
ということは、ラベルだとか、シールだとか、ステッカーと言った類の他のものと被るんじゃないか、わざわざ付箋紙として売られているのはどうしたものか、とひとしきり悩むことになる。
ところがこの商品名の「ドット」というのがみそで、ノリ付けがべた塗りではなくドット状態になっていることからはがしやすく、また反りにくいぴったりとした付箋紙として出来上がっているそうだ。
全面にノリがあると言うことで取り出しやすさもポイントだが、ノリが省いてあるサイドがあり、そちらには付箋紙のサイドに「pull up」と印刷してあるからぬかりない。ただ貼り付けてしまったあとは、どちらが「pull up」だか分からなくなるのは仕方ないか。
ぴったりが好きな人にはオススメの付箋紙である。ちなみにコクヨS&Tのウェブサイトでは、このドットライナーラベルメモのモニターを募集している(2008年3月20日締め切り)。トライしてみてはいかがだろうか。
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コクヨS&T 文房具モニター: ドットライナーラベルメモ
今までの粘着メモ(ふせん)の不満点、「ひらひら」する「はがれやすい」を解決!しました。全面にドット形状の「のり」がついた粘着メモの登場です!
TAROSITE.NETは1997年にスタートした松村太郎のウェブサイトです。コラムやニュースクリップなどの情報発信と、様々なコラボレーションの場として、10周年を迎えました。
松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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