MUJIの付箋を紹介してきたのは、空想無印から生まれた透明付箋紙を紹介したかったからです。まあ、MUJIの付箋が伏線だった、というわけです。
空想無印は、「これがほしい。あれつくって。無印良品へのみんなの声をカタチにしませんか?1000票集めて商品化を目指しましょう。」というコンセプトの新商品提案サイト。以前エレファントデザインの方とお会いしたときに、眠るクリエイティブを呼び起こす作業の場、というお話を伺ったような。
不便だ、とか、あれがあったら便利なのに、という気持ちをアウトプットして、それをシェアして、製品にしてしまおう、これをコミュニティというエンジンで行おう、というのが面白いところである。そこで生まれた第1号製品が、この貼ったまま読める透明付箋紙」。
はがきの大きさから一回り小さなサイズの付箋紙。小説の単行本なんかともサイズがフィットする。ポイントは、下のモノが読める状態で1枚のレイヤー上に書き込めると言うことだ。Photoshopなんかを使っていると、このレイヤーという概念が便利で仕方ないのだが、それを利合うなモノで行うことが出来る、ということだ。
例えば地図の上にこれを貼れば、地図そのものを汚すことなくルートを書き込んだりすることが出来る。またそれこそ写真の上にがんがん書き込んで、それをカラーコピーすれば、プリントされた写真を汚すことなく、楽しい落書きフォトを楽しむことも出来る。
ってな具合に、その場でどんどん使い方が浮かぶのだから、世の中に必要なモノだったのだろう。
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http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/8893 - [2008年3月 9日 00:30] 加藤 -
トレーシングペーパーPostItって感じですね。
面白いー。
空想無印: 空想無印から初の商品化へ「貼ったまま読める透明付箋紙」
エレファントデザイン社の自分の「ほしい」を提案するワークショップに参加したことが、この透明な付箋紙を空想無印に提案したきっかけです。大学ではインタフェースデザインやマーケティングについて学び、また雑貨が好きで色んな店を巡ったり、自分で作ったりしてきましたが、これほど一つのアイテムについて考えたのは初めての経験でした。
MUJI: 貼ったまま読める透明付箋紙 140x95mm・20枚
TAROSITE.NETは1997年にスタートした松村太郎のウェブサイトです。コラムやニュースクリップなどの情報発信と、様々なコラボレーションの場として、10周年を迎えました。
松 村 太 郎
TARO MATSUMURA
UPPERWESTSTUDIO
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
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