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「プレミアムローストコーヒー、下さい」
by TARO MATSUMURA - 2008.03.04 20:50
「こちらをお読みになると、プレミアムローストコーヒーが無料になります」
この接客を受けて、なんだか「こういう事だな」と思った。
今回が3週目となる、毎週火曜日のマクドナルドのコーヒーのキャンペーン。ただ「コーヒー下さい」と言うと上のように店員さんから言い直すように促されて、その通り繰り返して言って、無料でコーヒーをもらってきた。
もちろんタダでもらったのはうれしかったが、それ以上にちょっとしたワクワク感を覚えたのだ。
新商品になったプレミアムローストコーヒーも、これまで通り1杯100円という価格は変わらない。日経新聞にも同じようなことが書いてあったけれど、いくら味を良くしたからと言って、これまでの価格感というかイメージが定着している100円という価格から引き上げることが難しい。
一方で、ブランドを浸透させるにはどうしたらよいか。
そこでこの価格を逆手に取っているのではないかと思う。このキャンペーンでは、お客さん1人に1回「プレミアムローストコーヒー」と読ませる対価として100円分の商品をプレゼントしているわけだ。
もちろん原価はまた違う値付けではある。ただ、今までみたいに広告を大量に投下して、何人の人が「コーヒー」ではなく「プレミアムローストコーヒー」という言葉を口にするかを考えると、決して高いキャンペーンではないような気がするのだ。
今後の広告について考えてみると、ネットにしても他の媒体にしても、こういう行動が伴った形に対するトライがものすごくなされると思う。それが、今までの広告よりも、なんだかちょっと面白かったり、ワクワクしたモノになったりしてくれると、より楽しいじゃないですか。
CNET Japan オンラインパネルディスカッション: 日本の広告費、今後伸びるのは?
電通が2007年の日本の総広告費と媒体別・業種別広告費を推定した「2007年(平成19年)日本の広告費」を発表しました。新聞、テレビ、ラジオ、雑誌のマスコミ4媒体は3年連続して前年を下回る一方で、4年連続増加となったインターネット広告費がついに雑誌広告費を抜き去りました。
資料によれば、2007年の国内広告費7兆191億円のうち、テレビ広告費は1兆9,981億円(前年比0.9%減)、新聞広告費は9,462億円(同5.2%減)、雑誌広告費は4,585億円(同4%減)、ラジオ広告費は1,671億円(同4.2%減)でした。インターネット広告費は前年比24.4%増で6,003億円。特に拡大傾向にあるのは、クロスメディア手法の定着したSEM市場(前年比37.8%増)や、ナショナルクライアントにも活用され始めたモバイル広告(同59.2%増)です。
インターネット広告はこのまま成長を続けるのでしょうか。また今後注目されるであろう広告とはどのようなものでしょうか。パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。
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