2008.04.02 13:56 JST - - ( )

Fusen for Stamp

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 書類で付箋紙が使われるパターンで、付箋紙そのものが思い切り生きているのが、この印鑑を押す箇所を指し示す役割だ。

 以前紹介したマーキングの使い方に近いが、本のしおりのようなリマインドだけの意味ではない。印鑑を押す場所を示すというリマインドの意味はもちろんのこと、これに加えて「ここに押してください」と印鑑を押すと言うアクションを促す意味も持っているのだ。

 送られてきた書類に付箋紙が貼ってあれば、そこをめくるとたいていの場合(印)という欄がある。社会人になって色々な手続きや契約をするようになると、暗黙ながら分かりやすいルールというモノが身に付いてくる。

 もちろん「気軽に印鑑を押すんじゃありません」とは小さい頃に良く言い聞かせられているんだけれども、印鑑を押すってあまり機会がないのも事実だ。だから印鑑を押す瞬間って行為そのものにちょっとワクワクするじゃないですか。そのワクワク感を用意してくれるのもまた、(印)の上に貼られている付箋紙の任務だったりするのかもしれない。

 最後にもう1つ。

 印鑑を押す場所に貼られている付箋は、印鑑を押しても剥がさない方が良い。送り返して受け取った人は、もしかしたら付箋が取られていないと「印鑑押し忘れているんじゃないかしら」なんて思ったりするかもしれないけれど、印鑑を押したあとも付箋を付けておくと、朱肉の裏移りを防いでくれる、と言う効果があるじゃないですか。

 付箋紙は印鑑にとってもフレンドリーな道具ということで。

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