BLOGGING
Agent in Keitai
by TARO MATSUMURA - 2008.06.24 23:39
docomoの新社長の山田さんのコメントで、「ケータイの特性でインターネットを進化させる」という言葉はとても頼もしい。具体的には、ケータイにエージェント機能を入れていくというキーワードが出てきた。
もっと人を知って、もっと人の役に立つサービスを提供する、という文脈で出てきたのがこのエージェントという言葉だったのではないだろうか。先日マトリックスが放送されていたそうだが、ここに出てくるエージェントとはちょっと違う。当たり前だけれども。
2006年頃にHDDのカーナビを手に入れて便利に使っている。音声認識によるコマンドもなかなかうまくいくので、登録されている場所ならば、画面を一切見ずに行き先指定をすることが出来るし、最寄りのコンビニやガソリンスタンドを調べることも、声で出来るようになっている。
しかし不満もいくつかあり、最大の不満は行き先の名称検索だ。自分が今東京都にいるにもかかわらず、検索キーワードにヒットしてくる名称を北海道から沖縄まで表示してくれるのだから、とてもインテリジェントとは言えない。絶対近くにある老舗は1軒だけなのに、わざわざ日本全国津々浦々の数百件の候補を出されたら、頭を抱えてしまう。
エージェント機能が入れば、自分のいる場所や時間帯、好み、移動手段などを判断して、最適な検索結果を返してくれるようになるはずだ。むしろ、検索結果という形ではなくサジェッションであったり、押しつけがましく最適な候補を表示するだけかもしれないけれど。
ただ単にエージェントが入りました、といわれると煙たく思うかもしれないが、僕のカーナビのストーリーのように、情報にたどり着くのに難儀する経験をしていると、エージェント機能のアシストが心地よく感じるかもしれない。プル型で情報を取得してきたネットから、テレビのようなプッシュ型で情報が取れるようになると思うと、ちょっと面白くなってくる。
そして生かすべきは位置情報、ということだ。
ITmedia: "俊敏で活気と結束力のあるドコモ"に変わる――ドコモ、山田新体制がスタート
「新生ドコモのキーワードは変革とチャレンジ」――。初の定例会見に臨んだドコモの山田隆持社長は、今後の事業の方向性をこんな言葉で表現した。顧客満足度の向上に向けた具体策にも触れ、携帯電話へのエージェント機能の搭載やドコモショップの拡充などを挙げた。
Related Article
Trackback
- URL:
http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/9231