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mixiを分析するTechCrunch

by TARO MATSUMURA - 2008.07.29 18:22

 mixiは日本のネットユーザーなら特定のアレルギーを持っている人以外はほぼ必ず使っているSNSだ。そういえばPCからもケータイからも最近ぜんぜんアクセスしていないので、そろそろアクセスしなきゃ、と思っているんだけれども、僕みたいなユーザーはまれかもしれない。さすがにブラウザのスタートページはGoogleかもしれないが、必ずそこからmixiと検索してオレンジの画面を開くだろうから。

 僕は2002年〜2004年ごろ、Blogを一生懸命広める活動を大学を拠点に行ってきた。文字を書いて情報を出すことからコミュニケーションを広げていこう、というアイディアをベースにしていたからである。知らない人とのコンタクトがあったり、情報を出したことによって自分の興味がわかり、そこに自分が知り得なかった情報や人との巡り会いが起きたりして、とてもエキサイティングな日々を過ごしていたし、出来れば多くの人にこの経験をして欲しい、と思っていた。

 しかし実際はちょっと違っていた。

 Blogが日本で広まり始める時にmixiも始まっているが、多くのカジュアルなBloggerはmixi日記の方が価値があるという判断を下したように思える。だって、呼んで欲しい友人に呼んでもらいやすく、コメントもスパムを避けながら気軽に残してもらえるから。

 最近Facebookに触って見たが、なんとも発散的なサービスで、僕も今から寄りつくのはちょっと抵抗があった。Twitterは楽しい快速情報流通システムとして評価しているけれど、同じ役割をmixi日記が果たしているのだから、ちょっと一般に受け入れられるものではない感覚がある。

 それだけ、mixiの日記というインフラは、ユーザー側の様々な解釈によって活用され、そして手放せないモノになっている人が多いのだ、ということに気づかされる。決してワールド・スタンダードな感覚ではないけれど、日本国内では強力なインフラなのだ。

 改めて海外の翻訳記事を読んでみると、インフラとしてのmixiの強さを再認識。

TechCrunch: mixi―純然たる日本ローカルのSNSの成功を分析する
日本最大のSNSは2004年2月に同名の会社からローンチしたmixiだ。 mixiは日本のウェブサイトユーザーの5人に1人が訪問しており、登録メンバーは現在1500万人を誇っている。Alexa Japanによると、mixiのトラフィックは日本で6位、月間ページビューは140億。Google Trendsでウェブサイトの人気を比較してみると、mixiは純然たる日本国内向けのサービスであるにもかかわらず、全世界ベースではBeboよりも多くのトラフィックを集めている。

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