BLOGGING
End of the show - 北京オリンピックが終わって
by TARO MATSUMURA - 2008.08.25 12:12
あまりフォローできなかったけれど、北京オリンピックの開幕と閉幕はきっちり見ることが出来た。個人的な感想として。
まず中国の演出。かなり中だるみ気味の長い演出には途中でチャンネルを変える瞬間もあったけれど、やはりあのショーは中国にしかできないだろうな、という印象を持った。
とにかく、人を点として見る、動かす、という視点が僕にはなかったからだ。
床面には激しいバミリ(立ち位置を示すマーキング)が無数に貼られ、それを頼りにしてかキレイな直線や正円が巨大なトラックの上に人によって描かれる。まるで古墳に並ぶ兵馬俑のごとく。そしてそれらがまた規則的に動いていくのだ。
閉会式で出てきたロンドンのアピールは、僕にとっては落ち着くパフォーマンスだ。レオナ・ルイス、ジミー・ペイジ、そしてベッカム。ロンドンを代表するタレントが2F建てバスのステージに乗って出てくる。ポップなオープニング映像もまた、「かわいい」という感想をやっと持った。
けれども、マネージされた動きをする大勢の人々によるパフォーマンスが持っているパワーとどちらが勝っていたか、と言われると愚問といえる。開会式の口パクの女の子のことも、なんだか素直に「かわいい」という感想が持てなかったのも、素直な感想が持てないくらいに僕が圧倒された結果だっただろう。
次のロンドン、そしてもしかしたら来るかもしれないトーキョーでの次回以降のオリンピックで、どんなショーが魅せられるのか。
Related Article
Trackback
- URL:
http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/9334