TOKYOTODAY
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by TARO MATSUMURA - 2008.09.22 00:11
27Fの高いところまで上ってきてしまって、羽を休めるチョウチョ。こんな高いところまでくるから疲れるんだよ、なんて言いたくなるけれど、ここまできてくれなきゃこうして会えなかった。出会いとは理不尽なモノだ。
ちなみに、蝶について、小檜山先生からコメントを頂きました。ありがとうございます。
これは、アカボシゴマダラですね。元々は、奄美大島にしかいなくて、蝶好き には、とても貴重な蝶だったのですが、十数年前から、関東地方に突然出現 し、分布を広げています。誰かが人為的に持ち込んだものと推測されていま す。奄美大島にいるのとは別亜種と思われます。先日慶應のSFCキャンパス に伺ったときも、沢山飛んでいました。
同じようなケースに、ホソオチョウがいます。これも突然現れて、今は定着し ています。私たちは、この種の蝶を「帰化蝶」と呼んでいます。
蝶が増えるのはうれしいのですが、この種の行動の是非は、意見がわかれると ころです。
最近東京でよく見かける蝶にツマグロヒョウモンがいます。中型の茶色の蝶で す。これも南の蝶で、すが、10年位前から、東京でも見られるようになりまし た。こちらは、次第に分布を北に広げているためといわれています。北に分布 を広げている蝶は、ナガサキアゲハなど何種類かいます。こちらは人為的なも のではありませんが、地球温暖化という人為的な現象の結果だという人もいま す。
それにしても、27Fとは。移動性が高いとは聞いていないけど。
アカボシゴマダラという種類だそうで、しかも奄美大島にしかいなかった蝶だそうです。人の移動範囲、交流範囲の拡大で、蝶も一緒についてきてしまうパターン、そして温暖化で生息北限が北上していくパターン、ともに人為的な生態系へのノイズというわけですね。
そしてあまり移動性が高くない種のようで、27Fのベランダで出会ったのはますます奇跡に近かったようです。
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