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ヒカリとふるえのナビゲーション - docomo L704i
by TARO MATSUMURA - 2008.10.06 14:21
2008年は、iPhoneの流れを受けたタッチパネルケータイ元年だった。iPhone 3G、PRADA phone、SH906i。そしてHTCのTouch Diamond、Touch Pro、Androidケータイなどが控えている。そんな中で2007年末に日本で登場したチョコレートフォンは、タッチの心地よさを一足先に伝えてくれた。
PRADA phoneを作っているのは韓国LG電子である。そのLGがdocomo向けに端末を出し始めたのが、このchocolateである。日本の型番は残念ながらL704iという味気ない物だが、世界展開するLGやHTCは味気ない型番ではなく、端末の愛称をキチンと付けてマーケティングを行う。
このケータイは静電式のタッチパネルを利用しているが、裏には液晶が仕込まれているわけではない。十字キーと決定キー、ソフトキーを静電式のボタンにして、ディスプレイと一体的なボディに並べる。スライドを閉じると、表面はつるんとしたキレイな平面が生まれるのだ。
スライド型は人気があるけれど、誤動作が面倒だったり、デザインを考えてボタンを配置しなかったり、まだまだ改良の余地がありそうだ。そこで静電式タッチパネルをボタンとして採用したというアイディア。
しかし日本のケータイユーザーはボタンがまだ好きなようだ。端末になれて、高速なタイピングを実現するには、ボタンを押した、離したというフィードバックが欲しい。そこでタッチの認識で軽く震えてくれる。これが普通のバイブレーションよりも微妙で細かいふるえ。
夜道を歩いている女性がケータイを触っているだけで、何となく安心できるような効果もあるかもしれない。
ascii.jp: 「ひかり」と「ふるえ」のナビゲーション「L704i」
iPhoneを皮切りに、再びタッチパネルのインターフェイスが注目されている。今回はそんな「タッチ」つながりで、タッチパッドを備えた「L704i」を取り上げよう。
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