COLUMN | sociallearning
UGCを活用可能なカタチにする - サンゼロミニッツ
by TARO MATSUMURA - 2009.02.16 07:09
みらいログワークショップのフォローアップエントリー。まずはiPhoneアプリでもおなじみ、サンゼロミニッツ(30min.)さんのご紹介からだ。谷郷さんにご紹介頂いたのは、地域情報をBlogから作る、と言うアプローチである。
谷郷さんは、もともとアットコスメやケータイ広告に従事してきたキャリアを持ち、ケータイのセールスプロモーション分野にリーチしてきた。30min.はウェブ上のポータルからスタートし、Blog発のタウン情報サイトとして運営している。ここでは個人のBlogを意味解析して、地域の情報のデータベースを構築しているそうだ。
これまでのアプローチは、店舗の情報のデータベースを持ち、Blogの解析から口コミ情報を作る、と言うアプローチであったが、これは「Blogが全く流行っていなかった頃のアプローチ」と谷郷氏は指摘する。30min.では、Blogから口コミをベースとした情報源を作った上で店舗情報とひもづける点で、よりエリア目線の情報サービスの提供が可能になる。
30min.のサービスは、2008年夏に、日本語でGPSに初めて対応したiPhoneアプリをリリースした。現在は関東エリアに拡大し、ランチだけでなくプレイスポットまでフォローしたアプリにヴァージョンアップしているが、このアプリの登場は、30min.が「Blogから地域情報を作る」段階から、「Blogから作った地域情報を活用する」という段階へと進んだことをはっきりと認識させてくれる。
そして最新サービスが「ブログマップ」。30min.にBlog登録をしておくと、自動的に自分がBlogで紹介した店舗を地図にマッピングしてくれる機能だ。これによってユーザーに積極的な情報登録と、口コミ収集が可能になり、またエリア情報というモノをより手に取るように利用している感覚を、地図上へのマッピングによって見せてくれている。
改めて考えてみると、地域情報付きのUGCというのは、NHK教育テレビでやっていた『探検発見ぼくの街』の世界。これをみんなで作っていくような感覚だと考えると、ライフログとローカルの1つの関係性のモデルが見えてくるのではないか。
30.min
30min.(サンゼロミニッツ)は、あなたの街の話題がわかるタウン情報サイトです。
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