COLUMN
スモール・ハンドレッド(Small Hundred)
by TARO MATSUMURA - 2009.10.23 15:33
NHKスペシャルの自動車革命シリーズの2回目で「スモール・ハンドレッド」が特集されます。この「スモール・ハンドレッド」という言葉は、村沢義久先生(@murasawa)がPodcast「ムラサワ・レター」で作った言葉でした。番組にも登場する予定です。
NHKスペシャル、2009年10月25日土曜日、21:00からNHK総合で。
現在開催中の東京モーターショー。欧米のメーカーがLotusとHarley-Davidson以外来ていない、と淋しい展示になっている一方で、日本のメーカーが未来に対してどう戦っていくのか、と言う視点で見ると、次の自動車社会が見えてくる。
今回の展示で目立ったのは、会場でクルマに充電している様子。エナジースタンドが会場中にあって、クルマへの新しいエネルギー供給を印象づけるようだった。


自動車会社だけでなく、流通や社会インフラの企業と組んで、大きな流れとして社会構造を変革させよう、という勢いを感じた。トヨタがどうも後ろ向きな雰囲気を醸し出していた一方で、プリウスのプラグイン・ハイブリッドが向こう5年の現実会として有望株と言える。
一方で、村沢さんの言葉、スモール・ハンドレッドがどうなるか、と言う問題だ。
このコンセプトは、アメリカのビッグスリー(今回公的資金を入れてないのはFordだけだが)に対して、先進国・新興国含めたベンチャーによる、小さな無数の会社によるクルマづくりの社会を意味する。しかしスモール・ハンドレッド全てがエコカーを作る、というのは、タタを見れば勘違いだ、とわかる。
そんな現状と、燃やさない文明、所有しない社会という新しい未来志向について考えるチャンスになるのではないか、と思います。NHKスペシャル、楽しみにしましょう。
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