TAROSITE.NET: BLOGGING
ライブ・ブレストの面白さ - greenz LIVE!!! でbla.bo体験
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2010.11.26 00:42
いろいろな思考法やアイディアをまとめる方法は、独りで煮詰まらないためのモノが多いが、ソーシャルの時代の合い言葉は、むしろ、「独りでやらない」ということ。11月15日のgreenz.jpのUstreamに参加したときのライブ・ブレストの面白さで、アイディアも独りで考えない方が面白いんじゃないかと思った。
greenz.jpの鈴木さんや兼松さんとは、ちょうど去年の今頃、green drinks Tokyoに始めて参加してトークセッションの席に座って以来、ちょくちょくいろいろなプロジェクトをご一緒したり、僕の授業に来てもらったりしている。いつも楽しい刺激を与えてくれるチームだ。
彼らはこの1年で、エコメディアから活動を変質させている。もちろんメディアとしてのgreenz.jpは継続しているが、そのコミュニティビルディングの場であったgreen drinks Tokyoも非常に重要な場、原動力に位置づけられている。そしてさらに、彼らが始めた新しいサービスが、グッドアイディアを集合知で紡ぎ出すbla.boだ。
このサイトは、Twitterでログインして、お題が掲載されている会議室に入り、そのお題に答えていくという仕組み。もちろん自分のTwitterにも、その会議室で発言したグッドアイディアは書き込まれる。発言をイラスト化するファシリテーションも加わって、アイディアが会議室の中でタケノコのようににょきにょき生えて、育っていく様子を我々も楽しめる。
そしてこの会議室の設置には企業のホストがおり、彼らがグッドアイディアを手に入れるお手伝いをTwitterの集合知で実現してみよう、という「場」なのだ。そして、greenz.jpで世界中のアイディアを集め、bla.boで議論を企業にフィードバックし、green drinks Tokyoでシェアする、というエコシステムを構築している点も興味深い。
詳しくは、嘉悦大学・メディアビジネスの授業の鈴木菜央さんの講演を参照して下さい。
ちなみに、この授業ページはFacebookのファンページで作られており、アーカイブはUstreamで行っています。手間ゼロ、毎週の授業時間以外のメンテナンス時間5分。学生間の議論はTwitterで展開しているが、こんなコストの低い授業ページの仕組みは、ぜひ多くの大学で実践すべきだ。余談ですが。
前段が長くなったが、僕が今回参加したのは、富士通デザインが設置した会議室「GREEN INNOVATION LAB」。イラストによるファシリテーションに加えて、Ustreamでライブにふぁしりてーんしょんを行ってみよう、と言う試みで、富士通デザインの担当者と僕が参加してUstreamの生ブレストを行ったというわけ。
greenz.jp: ITジャーナリストと考えた新サービス「#misstter」!?Twitterでみんなのイライラをなくす画期的アイデアとは?
人とはなす事による発散だけでなく、Twitterで展開されていたblaboのディスカッションやUstreamでのライブな反応など、なんだかよく分からないほどにメディアリッチなタイムラインに襲われながら、リアルタイムにアイディアを絞り出していく感覚は、自分でも不思議だった。
これだけTwitterをやっておいて、あるいはUstreamをやっておいて今さらな感もするけれど、「Live」という状態やキーワードについてもっと真剣に考えてみるべきだ、と思った。次のエントリーに続く。
Twitter Update
Related Article
Trackback
- URL:
http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/12380