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やっとauブランドのAndroid端末IS01を発表
by TARO MATSUMURA - 2010.03.30 15:54
つくづく、KDDIの発表会の日程は不運だ。前回のiidaの発表はiPad発表日と重なり、そして今回のau初のAndroid端末IS01の発表はソフトバンク・オープンデーの2日後だった。ここでソフトバンクはiPhoneに続いて、Android端末HTC Desireを披露していたので。
気を取り直して、KDDIの高橋誠氏が発表したのが2つのスマートフォン。1つはIS01という、シャープが製造するスマートフォンならぬ「スマートノート」のAndroidデバイス。そして2つめは東芝のWindows phoneデバイス。プレゼンテーションは前者を中心に行われた。
Twitterで中継していて、非常に厳しい声も多かったが、手に触れてみるとこれはある一定の市場性がありそうな気もする。深沢直人さんのデザインを楽しむには、もっと別の方法がありそうだが、パンタグラフキーもタッチパネルも小気味よく動くし、大きさの割に軽く感じる点も良い。
そして、これは電子手帳のトレンドだったかも知れないが、ワンセグの視聴と録画ができる。スマートフォンとして考えればワンセグなんて入らない、と思うのだが、ケータイや電子手帳側からすると、やっぱりワンセグは欲しい機能のようにも思えるのだ。
また、元々想定しているポジショニングは、ネットブック以下、ケータイ以上。これはiPadと同じ場所に配置させる製品と見ることもできる。iPadと一緒に、「スマートノート」をうまく飛び立たせることができるか。しかし今日の会見を聴いていると、どうもKDDIとしてそこまで押したいかと言われると、心配だ。
あとは、iPhoneやXperiaにも共通する販売施策。とにかくiPhoneにはゼロ円。auはISシリーズ向けに、2年間基本料金を無料にするプランがある。1台目は基本料金とガンガンメールで維持できて、残りのネットアクセスのパケット代だけをISシリーズで使う、という流れを作っている。ここは、結構面白い提案じゃないか。
ということで、電池が少なくあまり写真が撮れなかったのですが、写真をば。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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