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Center流儀 - Windows Vista


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2007.01.22 20:39

Digital Life Maison #25 一通りのWindows Vistaの紹介はリビングルームのプラズマテレビに接続されたおひつ型のSony Vaio TP-1の上で行われた。例えば重たいと目されているWindows Aeroはビデオカードをきちんと使うので、実はCPU負荷をかけないグラフィックスになっているだとか、Windows Media Centerがパソコンテレビ各種を取り込んで共通のインターフェイスで楽しめるだとか、Media Centerの画面を同じ家にあるXBOX360から呼び出せる、だとか。

 テレビ、テレビ録画、DVD視聴、音楽、写真、ネット動画などをWindows Media Centerできちんととりまとめて使うことができる点はかなり強化されていた。リビングPCというか、パソコンを薄型テレビにつないで、エンターテインメントメディアサーバとして扱うという位置づけがはっきりとしたことが、Home Premium Editionの性格を物語っていると思う。これはリビングルームでのプレゼンテーションが奏功したポイントじゃないだろうか。

 リモコンだけで操作できるインターフェイスをWindows Media Centerで用意し、そこで利用できるインターフェイスに音楽、動画、ウェブブラウジング、写真などを盛り込む。Vaio TP-1ですら、50個を超えるボタンを持つリモコンでお世辞にもスマートとはいえないが、パソコンを操作するスタイルとは別のモードをPCに持たせることに、Windows Vistaは成功していると思う。

Windows Mobility Center - Digital Life Maison #05 またノートパソコンのモバイル対応についても面白い機能が追加されている。Windowsモビリティセンターというウインドウがあって、バッテリ管理やディスプレイ接続、ワイヤレス接続、プレゼンテーションモードの軌道など、ノートパソコンをモバイル環境へ持ち出した際の設定を1画面にまとめて行うことができるようになっていた。

 今までPCメーカー各社がインターフェイスをかぶせてきた領域だけに、Windowsがきちんとサービスしてくれるのはポイントが高い。一方のMacのノートブックでは物理的に接続すれば勝手にプリセットで片付けてくれる。きちっとした管理と言う意識は薄いが、逆に設定を意識する必要もないわけで。

 とはいえ総じてWindows Vistaに搭載されている○○Center機能はなかなかよくできていると思った。


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