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Feed GeneratorとなったTwitterはRSSをリプレイスするか?
by TARO MATSUMURA - 2009.09.04 11:31
TechCrunchに「これでRSSは完全に死んだ:FeedburnerのCEO、Dick CostoloがTwitterのCOOに」という記事が出てきた。確かにこの人事は、タイトルについて象徴的ではあるが、本当にそうだろうか?
昨日この記事をTumblrでピックアップして以降のTwitterでの議論からするに、まず、この話はRSSの技術的な終演ではなく、フィードという機能としてのポジショニングの変化だ、と言う事を確認しておいた方が良いかもしれない。事実、各種ウェブサービスはRSSやATOMでフィードをはき出しているし、Twitterもそうだ。
簡単に言えば、RSSとTwitterが違うのは用意したもの。Twiterが用意したのは、フィードに非常に簡単なルールーー1ポスト140文字というマイクロコンテンツのルールと、書き込みと購読がインターフェイス、自由度が高いAPIの3つだ。
これによって、RSSとは違う「フィード・ジェネレーター」になったことで、Twitterは「人のフィード」になったのだと思う。RSSはBlogやフォトアルバムや様々な「モノ」のフィードではあるけれど、直接人が触るフィードではなかった。より人っぽさがあるTwitterは、表面的に見ればRSSを食った、と見ても正しい。
しかしRSSの役割は終わっていないと思う。特に人がはかないフィードに関しては、まだまだ可能性があると思う。特にアーカイブ的な意味での時間、ロケーション、モノがフィードをはき出すときには、RSSが手っ取り早くポピュラーな手段であり続けると思うからだ。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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