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Good-bye iPod photo


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2007.09.14 00:31

 悲劇は明日からのNew York行きのために、メディアファイルの旅支度をしている最中に起きた。2004年11月から愛用していた40GBのiPod photoが、ついに起動しなくなってしまったのだ。iTunesのビデオ以外の音楽ライブラリのほとんど全てを持ち運び、最新の読み込みの写真も持ち歩くツール、それでも余った部分には作業ファイルやラジオの台本みたいなGrageBandファイルを詰め込んで行動する生活を、実に3年弱、続けてきたことになる。

 実は、iPod touchが10月4日に届く。オンラインのApple Storeでは9月28日頃に出荷されると出ているが、こちらに届くのは10月4日らしい。パーソナライズでレーザー刻印してもらうから遅れるんだろうけれど、だいたいガジェットは自分の地位が追われそうになると、機嫌を損ねるように、壊れるか上手く動かなくなったりするものだ。Appleに限らず、NECだとかSonyだとかIBMなどのノートPCも同じだ。ケータイがそうならないのは奇跡的にできの良いプロダクトなのだろうか。

 ウェブで検索したら、iPod photoのプレスリリースが出てきた。

・アップル、iPod photoを発表 - 全てのミュージックライブラリとフォトライブラリをポケットの中に  - 2004年10月27日−アップルは本日、自分のミュージックライブラリとフォトライブラリの全てをどこにでも持って行くことができる、iPodファミリーの最新機種「iPod® photo(アイポッドフォト)」を発表しました。iPod photoにはミュージックライブラリに加え、25,000枚のデジタル写真を保存することができ、それらを美しい高解像度カラースクリーンに表示します。フォトライブラリはiPodのクリックホイール(特許出願中)を使ってスムーズにスクロールすることができます。

 3年と1ヶ月前には、音楽とともに写真を持ち運べるようになり、それをクリックホイールで操作できるようになったことが、「画期的」として誇らしげにリリースを打っている。確かに写真をクリックホイールで高速にスクロールするインターフェイスは驚きとともに、とても心地よい動きであることに感動した。また写真を持ち歩けるようになった、すぐに見られるようになった、と言うことは、僕が写真好きを推し進めた1つの要素にもなった。

 そして今度は、iPodファミリー全てが動画に対応し、iPhoneとiPod touchはWi-Fiにも対応する。動画が寄り身近になる瞬間だったり、ウィジェットや日常的にアクセスするウェブサイトの使い方も大きく変わるんじゃないか、と思ったりしている。

 悲しい出来ことではあったけれど、先を向いて歩いていかなければなりませんね。ちなみに、日本に帰ってきたら、一応修理には出そうと思います。


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