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HD制作のCM


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2006.01.01 14:25

 年越しの番組で生放送のものは結構ハイビジョン制作されていて、迫力ある大画面を生かした楽しみ方をすることができました。しかしやはりまだまだSDで制作されている番組が多いですね。基本的にVTRは再度カットが入るし、大画面では引き延ばすので4:3の画角だとしても画質は落ちる。

 コマーシャルもハイビジョン制作はまだまだ少ないようだ。しかし時々ハイビジョン制作のコマーシャルが入ってくる。SHARPのAQUOSだとか、SonyのBraviaだとか。なんだ、薄型テレビばかりじゃないですか。SHARPのテレビだとここまできれいに写ります、Braviaならこんなにきれい。そういうコマーシャル・メッセージを伝えている。そういえば最近「Enjoy CM」キャンペーンのテーマソングが山下達郎さんのモノになりましたね。またほのぼのとしたあったかい達郎節を堪能できます。いつ頃CD化されるのでしょうね。楽しみです。

 話を戻すと、このSHARPやSonyのCM、なんだかちょっと無意味な気がする。だって薄型テレビを持っている人だけがハイビジョンのクオリティでCMを見ることが出来て、きれいな画質のコマーシャルを見られるのでしょう? だとすれば新しい薄型テレビの画質や質感を伝えることが出来るのは、既に薄型テレビを買ってハイビジョン放送を見ている人なのだから、そうすぐに買い替えようとはしないんじゃないか、というわけだ。

 ふと、そんなことを考えていましたが、石元君ご推薦のSonyの25万個のスーパーボールのコマーシャル、こういうのをたくさんHDのクオリティで見たいものだ。コマーシャルのメッセージとしては弱いかもしれないけれど、「ソニー、やるじゃない。」とにんまりできるし、作る側の短い映像制作の世界ももっと広がってくるじゃないですか。見る側もこういうものをコンテンツとしてHDDレコーダーに録画してBGVとして楽しむとか、iPodにいれて持ち出したりしたいと思う訳だ。それって今までHDDレコーダーでスキップさせられていたCMの立場が変わって、対流時間長く愛されるCMになりませんか?

 ちなみに千原太郎ストリーミングは残念ながらDVクオリティでの制作。申し訳ありません。一応シネマスコープは入れて、それらしい雰囲気にはしてあります。来年はきっと、HDでお届けできるようにしたいものです。


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